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長岡造形大学で学生が「かぶりたくなる」自転車ヘルメットのアイデアを提案します
本年9月に警察庁が発表した自転車ヘルメット着用率調査では、新潟県の着用率は10. 9%で全国平均(21.2%)を下回り、未だ自転車ヘルメットの着用が県内で十分に浸透しているとは言えない状況です。
県では現在、県警察や高校などと協力し、県内における自転車ヘルメット着用促進の意識醸成を図る取組を行っています。
長岡造形大学(長岡市)では、県が昨年度実施した県民運動キャンペーン(「かぶろっと!宣言」)にも参画するなど、学内の自転車ヘルメット着用促進に取り組んでおりますが、その一環として本年度も、自転車ヘルメットのアイデアを募集するコンペを実施しました。
このたび、優れたデザインやアイデアが選定され、下記のとおり表彰されますのでお知らせします。また、県が事務局となる「新潟県交通安全対策連絡協議会」からも、優秀賞1作品を表彰します。
記
1 コンペについて
・キャンパスライフをより楽しく・便利にし、学生をハッピーにするためのアイデアを募る「ハッピーキャンパスライフデザインコンペ(ハピキャン)」として、長岡造形大学内で毎年実施
・本年度は昨年度に続き、「『ヘルメットライフ』〜ヘルメットをかぶりたくなる仕掛け〜」として実施
・応募作品の制作には、昨年12月に、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社新潟支店から大学へ贈呈いただいた自転車ヘルメットを活用
2 表彰式について
【日時】 令和7年10月21日(火曜日)
12時15分~13時00分
【場所】 長岡造形大学(長岡市千秋4丁目197番地)キャンパス内特設会場
【概要】 応募のあった18作品から選ばれた優秀賞(大学の選定5作品、県交通安全対策連絡協議会の選定1作品)をお披露目し、受賞者を表彰
<応募作の一例>
【長岡造形大学ホームページ】
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