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節分での窒息・誤嚥に注意!~硬い豆やナッツ類は、5歳以下の子供には食べさせないようにしましょう~
2月3日は節分です。節分の豆まきで用いられることの多い煎り大豆など、硬い豆やナッツ類は、子どもにとっては窒息や誤嚥のリスクがあることをご存知でしょうか。
画像出典:消費者庁ウェブサイト (Vol.617 節分は窒息・誤嚥に注意! 硬い豆やナッツ類は5歳以下の子どもには食べさせないで! | 消費者庁 (caa.go.jp)<外部リンク>)
消費者庁は節分を前に、豆やナッツ類による誤嚥事故について注意喚起を行いました。
詳細はリンク先(消費者庁ウェブサイト)をご覧ください。
・Vol.617 節分は窒息・誤嚥に注意! 硬い豆やナッツ類は5歳以下の子どもには食べさせないで!(消費者庁)<外部リンク>
注意するポイント!
〇硬くてかみ砕く必要のある豆やナッツ類は、5歳以下の子どもには食べさせないでください。
〇節分の豆まきは個包装されたものを使用するなど工夫して行い、5歳以下の子どもが拾って口に入れないように、後片付けを徹底しましょう。
〇兄姉がいる家庭では、兄姉が豆やナッツ類を食べている際、5歳以下の子どもが欲しがっても与えないようにしましょう。
〇食べているときは、姿勢をよくし、食べることに集中させましょう。泣いている時に食べ物を与えるのもやめましょう。
外部リンク
・食品による子どもの窒息・誤嚥(ごえん)事故に注意!―気管支炎や肺炎を起こすおそれも、硬い豆やナッツ類等は5歳以下の子どもには食べさせないで―(消費者庁)<外部リンク>
・Vol.569 パン等による子どもの窒息や誤嚥(ごえん)に気を付けましょう!(消費者庁)<外部リンク>
【参考】子ども安全メールfrom消費者庁
消費者庁による無料のメール配信サービス。0歳から小学校入学前
までの子どもの事故防止のための情報を毎週木曜日に配信します。
・子ども安全メールfrom消費者庁<外部リンク>