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【柏崎】かしわざきをもっと語り合おう「~住んでよし~かしわざき暮らしを楽しむススメ」を開催しました。
柏崎地域振興局では、新潟産業大学、新潟工科大学の学生や、柏崎市内在住U・Iターン者による人口減少問題に係る課題を探る意見交換会(全2回)を開催しました。
第1回 9月13日(金曜日)
ミニ基調講演 テーマ 「地方移住をめぐる現状と課題」
NPO法人ふるさと回帰支援センター副事務局長 嵩(かさみ)和雄氏による、移住・定住のさまざまな形態と近年の動向について、講演をいただきました。
ふるさと回帰支援センター移住希望地ランキング(2018年)によると、新潟県は5位で、20歳代の希望地としては全国トップと紹介。首都圏には進学などで新潟から移住した若者が多く、ライフステージの転換期にUターンを望むなどの理由が挙げられました。
グループ意見交換会 「市内の大学生やU・Iターン者とともに柏崎の良さを発信しよう」
7つのテーマごとに、柏崎市での定住や移住に向けて学生やU・Iターン者が感じる「柏崎の良さ」や「柏崎の良さの発信」について、「ワールドカフェ方式」による意見交換会を行いました。
第2回 9月27日(金曜日)
グループ意見交換会振り返り
新潟産業大学経済学部特任講師 春日俊雄氏による、第1回の7テーマ別意見交換会の総括及び講評等を、SWOT分析から振り返り総括していただきました。
柏崎での定住・移住の強みとして、「自然の豊かさや職場と住居が近いコンパクトさ」、課題として、「地域住民と移住者をつなぐな場の整備」などの意見があげられました。
人口減少対策モデル事業(案)「かしわざき暮らし語り場モデル事業」にに対するグループ討議
今年度、都内と市内において、U・Iターン希望者等を対象とした交流会について、各グループに分かれ、参加者から意見や提案を出し合いました。
「集会の最後は参加者のみなさんで記念撮影」
おわりに
参加者のみなさんからの意見結果等を踏まえた、モデル事業の実施を進めていきます。