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【柏崎】柏崎の収集家が集めた貴重なコレクションを展示「柏崎コレクションビレッジ」

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0363511 更新日:2021年3月11日更新

 柏崎市青海川にある「柏崎コレクションビレッジ」では、先人たちが収集したコレクションを展示しています。 

 柏崎は、古くから北国街道の宿場町、北前船の寄港地など、交通の要衝として栄え、江戸末期には、その利便性により縮布(ちぢみ)の行商が盛んに行われ、柏崎の豊かな経済と文化の基礎を築きました。

 縮布行商人は、都で公家や豪商などの上流階級を相手に商売を営み、さらには当時の常人では知ることのできない高度な文化を吸収し、珍しい調度品の数々を収集するようになりました。そのような背景から、柏崎には幾人もの収集家・コレクターが誕生することとなります。

 「コレクションのまち柏崎」が誇る貴重な収集品の数々を、ぜひご覧ください。

 なお、施設へ入館の際には、新型コロナウイルス感染拡大防止対策にご協力をお願いします。

 施設の詳細情報については、「柏崎コレクションビレッジ」ホームページをご覧ください。
 「柏崎コレクションビレッジ」 <外部リンク>

 

痴娯(ちご)の家の画像痴娯(ちご)の家の画像(その2)

 【痴娯の家(ちごのや)<外部リンク>
 紙雑貨商岩下庄司が、すべて自分の目と足で収集した全国の郷土玩具と海外の民芸品の総数は5万点余。その大部分は戦前の品であり、質・量ともに日本屈指と言われています。館内では、その一部を展示しています。 
 

 

黒船館の画像黒船館の画像(その2)

 【黒船館(くろふねかん)<外部リンク>
 呉服商だった吉田正太郎と弟の吉田小五郎の収蔵品を展示。吉田正太郎の幕末開港資料は、本家横浜・下田をしのぐと言われ、 近世から幕末維新の美術工芸品やペリー来航前後の瓦版・錦絵・版画等を集め、庶民が見た時代の一端がうかがえます。

 

 

藍民芸館の画像幻灯の画像

同一庵藍民芸館(どういつあんあいみんげいかん)<外部リンク>
 柏崎市文化審議会委員長でもあった松田雅秀が収集した、日本の古い藍染木綿やベロ藍の陶磁器等、庶民の手工芸や民衆芸能の品々を展示。また、明治・大正・昭和と映画やテレビが普及するまで日本全国で広く見られた幻灯は、当時の様子を垣間見ることができます。


 

 

                                                                                 

 

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