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【柏崎】新潟県地域づくりサポートチーム

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0241102 更新日:2021年7月14日更新
 新潟県では、人口減少、高齢化の進行により地域づくりの担い手が不足する中、地域課題の解決に向けた住民の主体的な取組を後押しするため、令和元年度に「新潟県地域づくりサポートチーム」を設置しました。
 柏崎地域振興局では、柏崎市別俣(べつまた)地区の活動をサポートしています。

対象地域〔柏崎市別俣地区〕の紹介

 別俣地区は、柏崎市の市街地から南方に約13km、黒姫山を背景とした盆地にある農村地域で、久米(くんめ)、水上(みずかみ)、細越(ほそごえ)の3集落があります。

 この20年間で人口は半減しましたが、地域が一体となって様々な取組を行ってきました。市内唯一の木造校舎である旧別俣小学校を活用して、農村体験交流施設「田舎の学校きらら」を運営し、季節ごとのイベントや農業体験、農家レストランなどの活動に積極的に取り組んでいます。

旧別俣小学校校舎    農業体験

サポートチームの活動

 別俣地区では、少子高齢化及び過疎化の進行に伴い、このままでは地域が維持できないという問題意識のもと、地域の未来を考えていくために、地域住民により「別俣の未来を考える会」が令和元年7月に発足しました。サポートチームは、令和元年度から「別俣の未来を考える会」の活動を支援してきました。
 「別俣の未来を考える会」は令和2年に「別俣未来推進部」と名称を変え、「豊かで幸せで愛着の持てる別俣地区」を目指して活動しています。サポートチームでは、別俣未来推進部が取り組む活動の中で、最優先課題として取り組んでいる高齢者の日常生活の困り事を有償ボランティアの形で支援する事業の仕組みづくりを主にサポートしています。現在試行中で、正式実施を目指して問題解決のための検討を重ねています。

別俣地区のグループとサポートチームの関わり 

  別俣未来推進部会議の様子    別俣生活支援事業 べつまたサポートのロゴマーク

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