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【柏崎】北国街道の宿場町「鉢崎(はっさき)宿」
柏崎の西の玄関口にあたる米山地区は、江戸時代に宿場町として賑わった北国街道「鉢崎宿」の面影を、今も色濃く残しています。
かつて、上杉謙信の狼煙城(のろしじょう)だった旗持山の裾にある「聖ヶ鼻」からは、起伏に富んだ海岸が一望でき、撮影スポットとしても絶好のロケーションです。
また、「聖ヶ鼻」には、後に樺太が離島であることを最初に発見した「松田伝十郎の碑」がある他、地層を身近に観察することができます。
街道筋の名所めぐりを楽しむもよし、沈みゆく秋の夕日と美しい情景をカメラに収めるもよし、米山地区に足を運んでみませんか。
米山地区の主な名所等については、柏崎市役所ホームページをご覧ください。
・「鉢崎関所跡(はっさきせきしょあと)」<外部リンク>
・「聖ヶ鼻(ひじりがはな)」<外部リンク>
・「松田伝十郎の碑」<外部リンク>
起伏に富んだ海岸線と北国街道「鉢崎宿」の街並み
中越沖地震後に再建された「松田伝十郎」の碑 聖ヶ鼻の地層露頭