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【柏崎】鳥インフルエンザA(H7N9)について
鳥インフルエンザA(H7N9)とは
この鳥インフルエンザA(H7N9)は、今までヒトに感染することが知られていなかったウィルスの感染症ですが、2013年4月1日に、WHO(世界保健機関)が中国でヒトへの感染があったことを初めて公表しました。その後、継続して中国国内での感染が報告されています。
感染源はまだわかっていませんが、中国政府の調査では、ヒトからヒトへの継続的な感染は確認されていません。
感染の予防について
鳥インフルエンザA(H7N9)に限らず、多くの感染症予防には、普段からの手洗いが大切です。食品を扱う前、食事の前、トイレの後、動物等に触れた後等、こまめに手洗いをし、外から帰ったらうがいをしましょう。
また、咳やくしゃみが出るときは、マスクをしたり、ハンカチをあてたりして、口と鼻をきちんと覆うことも大切です。
中国へ渡航される方へ~感染予防・対応について~
滞在中
- 生きた鳥などを扱う市場に立ち入らない。
- 動物に不用意に近づかない。
- 鳥の排泄物に汚染された物を触らない。
- 頻繁に手洗い・うがいを行う。
- 発熱などの症状が出た場合は、現地の医療機関を受診する。
帰国後
中国から帰国して10日以内に、インフルエンザの様な症状(38度以上の熱や咳など)が出た場合や不安な場合は、次の相談窓口に対応を御相談ください。
※その際、必ず中国に渡航したことをお知らせください。
相談窓口について
県庁相談窓口
健康対策課 電話(直通) 025-280-5200
開設時間 8時30分から午後5時15分(土曜、日曜、祝日を含む)
柏崎保健所
地域保健課 電話(直通) 0257-22-4112
開設時間 8時30分から午後5時15分(平日のみ)
新潟県報道資料(平成25年5月1日)[PDFファイル/75KB]
関連ページ
- 厚生労働省:「鳥インフルエンザA(H7N9)について」<外部リンク>
- 厚生労働省検疫所:「中国で発生しているインフルエンザA(H7N9)について」<外部リンク>
- 内閣官房:「中国における鳥インフルエンザ(H7N9)感染の対応について」<外部リンク>
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