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麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動を実施します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0428143 更新日:2025年10月1日更新

麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動について

 毎年、10月1日から11月30日の2か月間「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」が全国一斉に展開されます。
 本運動は、麻薬、覚醒剤、大麻、シンナー、危険ドラッグ等(以下「麻薬・覚醒剤・大麻等」という。)の薬物乱用による危害を広く県民に周知し、県民一人一人の認識を高めることにより、麻薬・覚醒剤・大麻等の薬物乱用根絶を図ることを目的としています。
 本県では、運動期間中に、広報としてマスメディアによる呼びかけや啓発用ポスターの掲示、パンフレットの配布等を行います。

薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」

 麻薬・覚醒剤・大麻等の薬物は、一度でも手を出すと、自分の意思では止めることが極めて難しくなります。
 自らの体や心をむしばむだけでなく、家族や周りの人々の人生をも取り返しのつかないものにしてしまいます。
 薬物は絶対に使用してはいけません。薬物の乱用から自分自身を守るためには、どんな人から誘われても、きっぱりと断ることが大切です!

今、大麻が危ない!

 全国的には、大麻事犯の検挙人員が増加傾向にあります。検挙人員のうち半数以上が10代及び20代の若年層であり、大麻の乱用が若年層を中心に拡大し、深刻な問題となっています。
 インターネットを通じて、「大麻は害が無い」、「タバコよりも安全である」といった情報が拡散していますが、それは誤りです。大麻は脳への悪影響が懸念され、その害悪は覚醒剤などの他の薬物と何ら変わりないので、誤った情報に流されず、正しい知識で判断しましょう。
 また、大麻は、植物片や大麻樹脂以外にも、有害成分を濃縮した粘性の物質や、食品の形状をしたもの等、様々なものが出回っています。一見すると大麻には見えない物質でも、大麻取締法で規制されている物質もあるので、怪しい薬物には絶対に手を出さないでください。
大麻画像

薬物乱用防止に関する情報

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