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薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0406256 更新日:2021年6月25日更新

いま、危険度が増しているのは”大麻”です!

若者の検挙者が急増中!

 大麻の検挙者数は、2019年には過去最多の4,570人となり、そのうち半数以上は未成年や20歳代の青少年でした。「大麻は身体に悪影響がない」「依存性がない」などの誤った情報が氾濫していますが、大麻の有害性は特に成長期にある若者の脳に対して影響が大きいことも判明しています。間違った情報に流されず、正しい知識で判断しましょう。

大麻の乱用による影響

 大麻の花や薬に含まれるTHC(テトラヒドロカンナビノール) が、様々な障害を引き起こします。

大麻の乱用による影響

 知覚の変化、情緒の不安定、思考の変化

大麻を長く使い続ける影響

 大麻精神病、判断力の低下、無動機症候群

友人や知人から誘われても、勇気を持ってきっぱり断る!

薬物乱用のきっかけ

 薬物乱用のきっかけは、「好奇心」や「不安」、「友達から誘われた」「仲間はずれが怖くて」などの気持ちの面があげられます。しかし、「ちょっとだけなら」「一回だけなら大丈夫」だと思い手を出すと、気づいた時には薬物から抜け出せなくなってしまいます。自分自身や自分の大切な人を守るためにも、薬物乱用の誘惑に対しては、きっぱり断わる勇気と強い態度で臨みましょう。

薬物と犯罪

 薬物乱用により正常な判断ができなくなり、運動機能が麻痺したり幻覚・妄想に襲われるなど、心神喪失の状態での事故・事件が数多く引き起こされています。また、薬物乱用を続けるためにお金が必要になり、さらに犯罪に手を染めるケースも増えています。

保護者のみなさまへ

子供のまわりには危険がいっぱい

 子供たちの身近にあるスマートフォンやパソコンを使って、インターネットから危険な薬物が簡単に入手できてしまいます。うちの子に限って…と油断せず、十分に注意して見守ることが必要です。

     チェックポイント

薬物に関する相談はどこでできますか?

 最寄りの保健所又は精神保健福祉センターの覚醒剤等相談窓口へご相談ください。

リーフレット「みんなで広げよう薬物乱用防止の輪」

 リーフレット「みんなで広げよう薬物乱用防止の輪」 [PDFファイル/1.28MB]

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