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新潟県肝炎治療促進事業の平成28年度変更点
3月の主な変更点
「セログループ1(ジェノタイプ1)又はセログループ2(ジェノタイプ2)のいずれにも該当しない患者」のC型慢性肝疾患に対するインターフェロンフリー治療(ソホスブビル及びリバビリン併用療法)が医療費助成の対象となりました。
国の通知に基づき、平成28年度末までに申請された方は、薬剤の保険適用となった平成29年3月24日まで遡及する取扱いとなります。
2月の主な変更点
- C型慢性肝疾患に対するインターフェロンフリー治療(ダグラタスビル塩酸塩・アスナプレビル・ベクラブビル塩酸塩配合錠による治療)が医療費助成の対象となりました。
国の通知に基づき、平成28年度末までに申請された方は、薬剤の保険適用となった平成29年2月15日まで遡及する取扱いとなります。 - B型慢性肝疾患に対する核酸アナログ製剤治療(テノホビルアラフェナミドフマル酸塩錠)が医療費助成の対象となりました。
国の通知に基づき、平成28年度末までに申請された方は、薬剤の保険適用となった平成29年2月15日まで遡及する取扱いとなります。
11月の主な変更点
C型慢性肝疾患に対するインターフェロンフリー治療(エルバスビル及びグラゾプレビル併用療法による治療)が医療費助成の対象となりました。
国の通知に基づき、平成28年度末までに申請された方は、薬剤の保険適用となった平成28年11月18日まで遡及する取扱いとなります。
10月の主な変更点
- 平成28年10月19日から、インターフェロンフリー治療に係る「肝炎治療受給者証の交付申請に係る診断書」を作成できる医師の要件が変更となりました。
原則として(1)日本肝臓学会肝臓専門医(2)十分な経験と知識を有するものとして新潟県が認定した医師が「肝炎治療受給者証の交付申請に係る診断書」を作成することとします。 - C型慢性肝炎に対するインターフェロンフリー治療(オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤及びリバビリン併用療法(リバビリンはレベトールカプセル200mgに限る。))が医療費助成の対象となりました。
国の通知に基づき、平成28年度末までに申請された方は、薬剤の保険適用となった平成28年9月28日まで遡及する取扱いとなります。
4月の主な変更点
平成28年4月から、肝炎核酸アナログ製剤治療費助成の更新申請の添付書類について、医師による診断書の代わりに、「検査内容が分かる資料」及び「受けている治療内容が分かる資料」を提出いただけるようになりました。(従来どおり、医師による診断書でも申請可能です。)
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