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新潟県内河川におけるPFOS及びPFOAの5月分の調査結果について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0762031 更新日:2025年7月31日更新

新潟県内河川におけるPFOS及びPFOAの5月分の調査結果について

 県では、本年度有機フッ素化合物の一種であるペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)について、県内の河川における状況を把握するため、54地点において調査を実施することとしています。

 このうち、5月に調査を実施した13地点においては、指針値(50ng/L)を超過する地点はありませんでした。

 なお、他の地点については、結果がまとまり次第、お知らせします。

 

1 調査時期

  令和7年5月

2 調査結果の概要

 地点毎の結果は別表のとおり                               

調査対象

指針値超過地点数 / 調査地点数

公共用水域(12河川)

0 / 13

    

 

 

 

 

3 今後の対応

  調査の結果、指針値を超過した場合は、速やかに公表するとともに原因究明のための調査を実施します。

 

(参考)

〇 PFOS及びPFOAの用途及び健康影響

 これまでPFOSはメッキ処理剤、泡消火薬剤等に、PFOAは撥水剤、界面活性剤等に使用されており、継続的に摂取した場合コレステロール値の上昇、発がん、免疫系等との関連が報告されています。

 なお、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律に基づき、PFOSは2010年以降、PFOAは2021年以降、製造・輸入等を原則禁止されています。

有機フッ素化合物(PFAS)について(環境省HP)

https://www.env.go.jp/water/pfas.html<外部リンク>

別表

単位:ng/L  

水系名

河川名

調査地点※

試料採取日

PFOS

PFOA

PFOS及びPFOA

信濃川

中津川

清水川原橋

5/14

0.5 未満

0.5 未満

1.0 未満

中津川橋

5/14

0.5 未満

0.5 未満

1.0 未満

五十嵐川

嵐川橋

5/14

0.5 未満

0.5 未満

1.0 未満

加茂川

保明大橋

5/14

0.5 未満

0.9

1.4

阿賀野川

安野川

法柳橋

5/21

0.5 未満

1.1

1.6

大川

大川

大川橋

5/19

0.5 未満

0.5 未満

1.0 未満

三面川

三面川

瀬波橋

5/14

0.5 未満

0.5 未満

1.0 未満

高根川

昭和橋

5/14

0.5 未満

0.5 未満

1.0 未満

胎内川

胎内川

胎内大橋

5/14

0.5 未満

0.6

1.1

鵜川

鵜川

八坂橋

5/7

0.5 未満

1.3

1.8

能生川

能生川

鱗崎橋

5/14

0.5 未満

0.5 未満

1.0 未満

早川

早川

早川橋

5/14

0.5 未満

0.5 未満

1.0 未満

青海川

青海川

市道青海川橋

5/14

0.5 未満

0.5 未満

1.0 未満

 

12河川

13地点

 

報告下限値0.5ng/L

報告下限値0.5ng/L

指針値50 ng/L

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 同一河川で複数地点調査した場合は上流から下流の順に記載

新潟県内河川におけるPFOS及びPFOAの5月分の調査結果について [PDFファイル/212KB]

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