本文
妙高市上四ツ屋地内における灯油の漏えいについて
妙高市上四ツ屋地内の事業者が誤って貯油タンクから灯油2,800Lを漏えいした旨、県上越環境センターに連絡があり、本日、事業者敷地付近の矢代川に接続する農業排水路に油膜があることを確認しました。
1 概要
(1)場所:妙高市上四ツ屋地内
(2)状況:灯油の配管が雪で破損し、灯油2,800Lが漏えい
- 事業者は、敷地内の排水ますに吸着マットなどを設置。
- 現在、漏えいは停止している。
- 矢代川に水道取水はなく、冬季により農業取水もないことを確認。
2 県の対応
- 県では、原因者に対して、漏えい箇所の特定及び再発防止を指示。
- 上越地域整備部は、農業排水路と矢代川の合流点にオイルフェンスを設置。
<経緯及び対応>
- 2月12日、事業者が貯油タンクに3,000L灯油を給油。業務で200L使用。
- 2月13日、事業者が、貯油タンクが空になっていることを確認。夕方、妙高市に通報。
- 2月13日、県上越環境センター及び関係機関が現地確認。事業所敷地外への灯油の流出は確認されず。
- 2月14日、県上越環境センター及び関係機関が現地確認。事業場敷地付近の矢代川に接続する農業排水路に油膜を確認。
- 事業者及び上越地域整備部が、下流への流出防止措置を実施。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)