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佐渡トキ保護センターで飼育中のトキ「優優」の死亡に関する知事コメント
本日、環境省より、佐渡トキ保護センターで飼育中のトキ「優優(ユウユウ、オス、26才)」が死亡したとの発表がありました。
「優優」は、1999(平成11)年1月に中国から日本に贈られた「友友(ヨウヨウ)」と「洋洋(ヤンヤン)」から、同年5月に日本初の人工ふ化により誕生しました。その後「優優」を親として多くのトキが誕生しており、日本国内におけるトキの野生復帰に大きな役割を果たしました。
日本の野生下におけるトキ生息数は、令和6年12月末現在で576羽と推定されており、県といたしましては、今後も環境省、佐渡市をはじめ、関係団体の皆様と連携しながら、トキの野生復帰に取り組んでまいります。
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