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愛鳥ブログH29-6 職員が日々の情報をお知らせします
2018年1月13日
雪の日のハクセキレイ
雪がたくさん積もりました。
駐車場になにやら動く鳥。
ハクセキレイです。
水たまりになっているところを一生懸命歩き回っています。
何かをついばんで、朝食探し中の様子でした。
以下、1月1日~10日に愛鳥センター周辺で確認された野鳥です。
トビ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ミソサザイ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、シメ
2018年1月10日
新作の羽標本です
新しい羽標本ができあがりました。
写真左側がタシギで、右側がヨシゴイです。
どちらも渋い美しさのある鳥で、
翼の羽はちょっと地味ですが、
肩羽や背中の羽はとってもきれいです。
特にタシギの尾羽は赤茶色と黒褐色のグラデーションが素敵です。
今後、特別展やイベントなどで展示する予定ですので、是非見に来てくださいね。
2018年1月6日
新年はツグミから
新年になりましたね。
今年も愛鳥センターをよろしくお願いいたします。
冬の木の実は野鳥たちにとって大切なごちそうです。
公園内ではツグミが赤い実をおいしそうに食べていました。
以下、12月21日~31日に愛鳥センター周辺で確認された野鳥です。
キジ、コハクチョウ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、マヒワ、ウソ、シメ、カシラダカ
2017年12月28日
ウソ滞在中
ウソはまだまだ滞在中。
きれいな羽色と赤い実の組み合わせが、なんだかおめでたい色合いですね!?
愛鳥センターは12月29日(金曜日)~1月3日(水曜日)まで休館となります。
(傷病鳥獣の受け入れは年中無休で行っています)
今年、愛鳥センターにお越しいただいたみなさま、探鳥会やイベントにご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
2018年もまたよろしくお願いいたします。
2017年12月22日
オオタカ幼鳥、頑張って
公園内でオオタカ幼鳥を見つけました。
獲物を探しているのかキョロキョロしていました。
近くにはツグミやアトリなどがいましたが、いまいち狙いが定まらないのか、飛んでいってしまいました。
エサを捕るのもなかなか大変なようです。
18日は公園内でアカハラが確認できました。
以下、12月11日~20日に愛鳥センター周辺で確認された野鳥です。
キジ、コハクチョウ、キジバト、アオサギ、オオタカ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、アトリ、ウソ、カシラダカ
2017年12月20日
ウソ、お食事中
探鳥路でウソの声が聞こえました。口笛を吹くような声です。
声のする方を見上げてみると、一生懸命赤い実を食べていました。
6羽で夢中になって食べていました。
キレイな赤色の頬はオスで、メスは地味な灰褐色です。
写真の左下がメスですね。
いっぱい食べてね。
2017年12月19日
アカゲラ懸垂中
本日は雨ですが、先日の晴れた日、アカゲラが懸垂(?)しているのが見られました。
木の幹に垂直に止まって、コンコンと木を突く姿はよく見ますが、枝にぶら下がって木の実を食べることもあります。
このときも口を開けていたので、お食事中だったのかも。
木に垂直に止まれたり、ぶらさがったり、アカゲラも器用ですね。
2017年12月13日
元気なコゲラ
冬の間、探鳥路では3種類のキツツキの仲間が見られます。
その中で一番小さいのがコゲラです。
“混群”といって、冬は他の種類の鳥たちと行動を共にしていることも多いですが、今日はシジュウカラ、ヒガラと一緒にエサ探しをしていましたよ。
以下、12月1日~10日に愛鳥センター周辺で確認された野鳥です。
アオサギ、トビ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、ハヤブサ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、マヒワ、ウソ、カシラダカ、ミヤマホオジロ
2017年12月10日
鉄塔にハヤブサがいました
朝、救護棟へ向かう途中に聞き慣れない声がしました。
かなり上の方からです。
鉄塔にオオタカが来ることがあるのは聞いていたので、見上げると、何かが鳴いています。
急いでカメラを取りに行って写真をとりました。よく見たら2羽いるようでした。
拡大してみると、オオタカではなく、ハヤブサでした。
とまっているほうが若鳥で、飛んできた方が成鳥です。
どんなやりとりをしているのでしょうか。
2017年12月9日
雪の上にはいろいろな足跡が!
探鳥路に積もっている雪の上には、足跡がたくさん!
写真の左下から右上に向かっているものはノウサギ、左上から右下へ向かっているものはタヌキの足跡です。
2頭並んで歩いていると思われるノウサギの足跡があったり、少し大きめのキツネの足跡もありました。
姿はなかなか見られませんが、みな活発に活動しているようですね。
2017年12月6日
池も雪景色です
だいぶ雪が降り積もりました。
探鳥路もすっかり雪景色です。
声が聞こえるのはハシブトガラスとシジュウカラばかり。
昨日は池の周りでウソの群れが食事をしていましたが、今日は姿が見られません。
こんな日は鳥たちもおとなしくしているようです。
2017年12月2日
雪をかぶったヤブコウジ
愛鳥センターの周りは少し雪景色になりました。
探鳥路にたくさん生えているヤブコウジにも降り積もっていました。
雪に映えて、赤い実がいっそう鮮やかに見えます。
以下、11月21日~30日に愛鳥センター周辺で確認された野鳥です。
キジ、ヒシクイ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、アトリ、マヒワ、ウソ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ
2017年11月29日
モグラの通り道
道を横断してボコボコ土が盛り上がっていますが、これはモグラがトンネルを掘った跡です。
探鳥路ではあちらこちらでこの盛り土が見られます。
新潟県には一般的によく見られるアズマモグラのほかに、佐渡にはサドモグラ、越後平野にはエチゴモグラが生息しています。
愛鳥センター周辺にいるモグラは?
2017年11月24日
巣箱をつつくアオゲラ
先日、建物の壁に穴を開けるアオゲラについてご紹介しましたが、今日は巣箱の穴を広げているアオゲラを見つけました。
壁穴アオゲラはメスでしたが、今日はオスでした。
好みがあるのでしょうかね。
また別な巣箱では、アカゲラが巣穴を広げていました。
いろんな鳥に人気の巣箱です。
以下、11月10日~20日に愛鳥センター周辺で確認された野鳥です。
コハクチョウ、トビ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、スズメ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ