本文
定外来生物【ヒアリ】について
新潟県内での発見事例はありませんが、ヒアリにご注意ください。
国内では令和3年11月8日現在、84事例18都府県でヒアリが発見されています。
環境省では港湾において定期的に調査を行っています。
ヒアリ(環境省HPより)
環境省が ヒアリ相談ダイヤル と チャットボット を開設しました。
環境省は、国民の皆様への正確な情報発信及び不安の解消のため、ヒアリ相談ダイヤルを開設し、時間外を含めた対応を可能とするため、チャットボット開設しました。
【ヒアリ相談ダイヤル】0570-046-110
【チャットボット(環境省HP)<外部リンク>】365日、24時間受付
ヒアリの特徴
特徴
- 赤っぽくツヤツヤしている。腹部の色は暗め
- 働きアリの大きさが2.5mm~6.5mmと連続的な変異がある
- 触角は10節で先端の2つが大きい
- 腹柄が2節(背中に2つのコブ)
- 巣は直径25cm~60cm、高さ15cm~50cmの土で作られるドーム状のアリ塚が目印
これまでのヒアリ確認の経緯やヒアリの簡易的な見分け方は環境省のHPで確認ができます。
- 特定外来生物ヒアリに関する情報(環境省HP)<外部リンク>
- ヒアリの簡易的な見分け方(環境省作成)<外部リンク>
ヒアリには毒針があります
ヒアリは漢字で『火蟻』と表され、おしりに毒針を持っており、刺されるとやけどのような激しい痛みが生じます。
毒性が強く、アレルギー反応により死に至ることもあるので注意が必要です。
ヒアリに刺されたら
ヒアリの毒への反応は人によって大きく異なります。刺されたときは安静にし、急激に様態が変化する場合は速やかに最寄りの医療機関を受診してください。
※下記のパンフレット「ストップ・ザ・ヒアリ」を参考に、適切な対応をお願いします。
ヒアリを発見したら
ヒアリと思われる個体を発見したら、下記までご連絡ください。
また、アリを殺処分の上、検体を最寄りの保健所までお持ちください。
最寄りの保健所(地域振興局健康福祉(環境)部)
環境省 関東地方環境事務所 Tel:048-600-0817(野生生物課)
※ヒアリを発見しても、踏みつけたり、素手で触れない(死んでいても)ようにしてください。
市販の殺虫剤(噴射式)を使用するかお湯をかける事で駆除が可能です。また、顆粒状・ゼリー状のベイト剤(毒餌)をヒアリの通り道や巣の周辺に設置することで駆除が可能です。
参考
パンフレット「ストップ・ザ・ヒアリ」(環境省HP)<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)