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愛鳥ブログH29-2 職員が日々の情報をお知らせします
2017年7月6日
派手な模様のアカスジカメムシ
池のドクゼリに、派手な模様の虫がたくさんくっついていました。
アカスジカメムシです。
セリ科植物の花のみつや、種子の汁が大好物のカメムシです。
赤と黒の目立つ縞々模様は警戒色で、鳥などから食べられるのを防いでいるそうです。
確かに、食べる気が失せる色ですね。
2017年7月4日
にらみあうキジのオス
公園内の草地で、キジのオス2羽がにらみあっているのを見つけました。
雨が降っていても、オス同士の争いにお休みはないようです。
大変ですね。
クロツグミも雨の中、元気に鳴いています。
以下、6月21日~30日に愛鳥センター周辺で確認された野鳥です。
キジ、カルガモ、キジバト、アオサギ、ホトトギス、カッコウ、ミサゴ、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、クロツグミ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、アオジ
2017年7月1日
カラスの羽が落ちていました
駐車場にカラスの羽が落ちていました。
体の羽が2枚のみで散乱していないので、抜け落ちたもののようです。
子育てが終わり始めるこれからの時期、鳥たちは羽が抜け換わる“換羽(かんう)”を行います。
落ちている羽から何の鳥かを当てるのも楽しみの一つ ちなみに、カラスの体の羽からは種類が見分けられます。
根元のふわふわした部分が灰色をしていればハシブトガラス、白色をしていればハシボソガラスです。
写真はどちらでしょう?(答え:ハシボソガラス)
2017年6月28日
草花の種大好きカワラヒワ
ムシャ、ムシャ、ムシャ。
道路脇でカワラヒワが食事をしていました、花が終わったブタナの種を、綿毛ごとおいしそうに食べていました。
見ていると、茎一本ぶん丸ごと食べ尽くしてしまうわけではなく、ちょっと食べては次の一本に移り、またちょっと食べては次へ を繰り返していました。
どの花も少しは種を飛ばせるように、ちゃんと気を配っているのでしょうか。
小さいながら、あっぱれです。
2017年6月24日
シジュウカラの巣立ちヒナ
ただ今探鳥路では、シジュウカラの巣立ちヒナがあちらこちらで見られます。
翼を震わせて、まだ親にエサのおねだりをしているものがいるかと思えば、幼い顔ながら一人前にツピー、ツピーと鳴いているものもいました。
無事に成長してほしいですね。
以下、6月11日~20日に愛鳥センター周辺で確認された野鳥です。
キジ、キジバト、アオサギ、ホトトギス、カッコウ、トビ、オオタカ、フクロウ、カワセミ、コゲラ、チゴモズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、オオムシクイ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、クロツグミ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
2017年6月20日
シジュウカラの羽が落ちていました
探鳥路で羽が落ちているのを見つけました。
翼の羽と体の羽が散乱していたので、残念ながら捕まって食べられてしまったようです。
色と大きさからするとシジュウカラの羽でした。
巣立ったばかりのシジュウカラかもしれません。
巣立ちヒナのうち生き残れるのは20%ほどと言われています。
自然界は厳しいものですね。
2017年6月16日
羽づくろい中のカワセミ
池の裏手にある阿房堀でポチャンと音がするので、そっと見に行ってみると、カワセミが水浴びをしていました。
水浴びといっても、水に潜ってすぐ出てくる慌ただしいものですけれど。
そして、すぐ近くの枝に止まり羽づくろいを始めました。
魚を捕るためにいつも水に潜っているようなイメージでしたが、水浴びはまた別なんですね。
なかなかおもしろい場面に出会うことができました。
2017年6月14日
さわやかなドクゼリ
愛鳥センターの池の周りではドクゼリの花が咲き誇っています。
名前の通り猛毒が含まれていて、日本三大毒草の一つにもなっています。
見ているぶんにはさわやかでキレイなんですけれどね。
以下、6月1日~10日に愛鳥センター周辺で確認された野鳥です。
キジ、カルガモ、キジバト、アオサギ、ホトトギス、カッコウ、ミサゴ、トビ、カワセミ、コゲラ、チゴモズ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、オオムシクイ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、クロツグミ、コサメビタキ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、アオジ
2017年6月9日
まだ幼い顔をしています
愛鳥センター周辺の林では、一昨日はオオムシクイ祭り、昨日はエナガ祭り、本日はメジロ祭りといった感じで、日替わりで鳥たちが賑やかにさえずっていました。
その中で、しきりに「チー、チー」鳴く鳥がいました。
声のするほうを見てみると、巣立ったばかりの幼鳥のようでした。
2羽いましたが、はて、何の幼鳥でしょうか。
アオジのような、ホオジロのような。
今の時期は巣立った幼鳥たちがよく見られます。
みんな元気に育ってほしいですね。
2017年6月5日
ヤマグワの実
作業をしている水場に、クワの実が落ちていました。クワの木は少し離れたところにあります。
カラスがもってきてそこで食べて落としていったのでしょうか、前にも別の実が落ちていたことがあります。
思いがけず教えてもらった感じでクワの木を見に行くと、いつの間にかたくさんの実がなっています。スズメが来ていましたが、残念ながら写真には写ってくれずに奥の木へ移っていきました。
近くではイカルがきれいな声で鳴いていました。が、こちらも姿は見えず。
上の方にいたようです。
2017年6月2日
ヒシの葉に止まるモノサシトンボ
愛鳥センター池で、トンボ類が見られる時期になりました。
ギンヤンマやモノサシトンボ、キイトトンボ、ショウジョウトンボなどが飛んでいます。
これから少しずつ増えてきますが、池では10種類以上のトンボが見られます。
ヤブ蚊対策をして、是非見に来てくださいね。
以下、5月21日~31日に愛鳥センター周辺で確認された野鳥です。
キジ、カルガモ、キジバト、アオバト、カワウ、アオサギ、ホトトギス、ツツドリ、カッコウ、トビ、オオタカ、フクロウ、コゲラ、サンコウチョウ、チゴモズ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオムシクイ、センダイムシクイ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、クロツグミ、コサメビタキ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
2017年5月28日
ホオジロ観察中!
本日は、紫雲寺記念公園プロモーションパートナーと共催の「紫雲寺記念公園探鳥会」を行いました。
午前8時30分~10時までの中、1時間ほどの探鳥会で21種類の野鳥を確認できました。
カッコウやクロツグミなど多くは鳴き声のみの確認でしたが、松の木のてっぺんに止まるカワラヒワや電線に止まるホオジロなどをじっくり観察することができました。
以下、探鳥会で確認された野鳥です。
キジ、カルガモ、キジバト、ホトトギス、カッコウ、コゲラ、サンコウチョウ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオムシクイ、メジロ、ムクドリ、コムクドリ、クロツグミ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ 以上21種
2017年5月27日
おいしそうなサクラの実
春にきれいな花を咲かせてくれていたサクラですが、今の時期はあちらこちらで実を付けています。
赤く色づいた実はとってもおいしそうに見えますが、食用のサクランボと違って公園内のサクラの実は全くおいしくありません。
でも鳥にとってはごちそうのようで、ヒヨドリやコムクドリ、スズメなどがよく食べに来ています。
人間にとっても鳥にとってもサクラは魅力的な存在ですね。
2017年5月24日
ヤマボウシ見頃です
ただ今、公園内のヤマボウシが見頃です。
ついこの間まではナナカマドやハクウンボクの白い花が見頃でしたが、あっという間に、今度はヤマボウシのシーズンになりました。
エゴノキのつぼみも膨らんできました。
花の移り変わりを見るのも楽しいものです。
以下、5月11日~20日に愛鳥センター周辺で確認された野鳥です。
キジ、カルガモ、キジバト、アオサギ、ツツドリ、カッコウ、オオタカ、フクロウ、コゲラ、チゴモズ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、クロツグミ、コルリ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ