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燕市小関地内の事業場跡地における鉛及びふっ素による土壌汚染について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0047962 更新日:2019年3月29日更新

平成29年1月6日
県民生活・環境部環境対策課

 燕市小関の工業団地内の事業場跡地で、土地所有者が実施した土壌調査の結果、鉛及びふっ素が土壌汚染対策法の基準値を超えて検出された旨、三条地域振興局(環境センター)に報告がありました。
 調査結果の概要及び県の対応は次のとおりです。

1 概要

  1. 調査地点:燕市小関の工業団地内の事業場跡地
  2. 試料採取日:平成28年12月12日~14日
  3. 基準超過状況
有害物質の種類 土壌溶出量 基準値
0.011mg/L~0.026mg/L 0.01mg/L以下
ふっ素 0.89mg/L~1.5mg/L 0.8mg/L以下

2 県の対応

  • 周辺に、飲用井戸、水道水源及び農業用井戸がないことを確認しました。
  • 周辺の井戸の設置状況を確認の上、地下水調査を実施し、周辺における汚染の状況を確認します。

参考

    1. 健康への影響
      疲労、頭痛、関節痛、胃腸障害、中枢神経障害、末梢神経障害を及ぼすといわれている。
    2. 用途
      鉛蓄電池、ハンダ、合金原料、電線被覆、顔料、銃弾、プラスチック安定化剤等に使用
  • ふっ素
    1. 健康への影響
      高濃度のふっ素を含む水の摂取によって斑状歯が発生するほか、ふっ素沈着症が生じる。
    2. 用途
      金属の研磨やステンレスの洗浄目的で使用

報道発表資料[PDFファイル/78KB]

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