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平成30年度 新潟県野生生物保護実績発表大会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0401011 更新日:2024年4月1日更新

平成30年度新潟県野生生物保護実績発表大会が8月8日(水曜日)新潟県自治会館で開催され、県内の愛鳥モデル校36校から選ばれた、阿賀野市立水原小学校、五泉市立村松桜中学校、小中一貫校まつのやま学園十日町市立松之山小・中学校、津南町立芦ヶ崎小学校、上越市立春日小学校、糸魚川市立下早川小学校の6校が実績発表を行いました。

実績発表大会

上越市立春日小学校の発表内容

上越市立春日小学校の発表の画像
上越市立春日小学校

地元の春日山が54年前に鳥獣保護区となり、春日小学校が愛鳥モデル校に指定を受けました。
今年度の探鳥会は、上越教育大学の先生から鳥の鳴き声や探し方を学び実践に出かけました。早春は鳥も探しやすくウグイス、サンショウクイが観察できました。身近なカラスも2種類確認でき地元テレビ局から取材を受けました。探鳥会では45種類の野鳥が確認され、ハイタカは15年ぶりに確認されました。一昨年に土砂崩れがあり立入禁止になったことで、鳥が戻ってきたと考えられます。しかし環境の変化で見られなくなった鳥も多くいることも分かりました。
その他、木の芽が出やすくなるよう「松葉かき」、山頂の松林や遊歩道を整備する目的で「義の土一袋運動」をしています。秋には、「とことん春日山デー」として清掃活動などを計画しています。

五泉市立村松桜中学校の発表内容

五泉市立村松桜中学校の発表の画像
五泉市立村松桜中学校

愛鳥モデル校の活動は、旧愛宕中学校時代の昭和47年から続けていましたが、近年は形骸化し年1回の探鳥会を実施するのみでした。学校の統合を機に生徒から自発的に「気づき、考え、実行する」の精神を自然愛護活動にも取り入れました。
興味を持ってもらうために、観察された野鳥の写真を掲示し関心を促した結果、興味を示す生徒がいました。その他、過去12年間の観察記録を示したりすることで効果を発揮し、例年になく生徒が参加した。
他に、校内にツバメが巣を作ったことを注意喚起したり、スズメが窓ガラスに衝突を防止するためのバードセーバーを設置したりしました。

審査結果

表彰式の様子の画像
表彰式の様子

各学校で行われている愛鳥活動や、地域の方々と共同で行っている自然保護活動などの発表があり、厳正な審査の結果、以下のとおりになりました。

  • 金賞 上越市立春日小学校
  • 銀賞 五泉市立村松桜中学校
  • 銅賞
    阿賀野市立水原小学校
    小中一貫校まつのやま学園十日町市立松之山小・中学校
    津南町立芦ヶ崎小学校
    糸魚川市立下早川小学校

金賞を受賞した上越市立春日小学校、銀賞を受賞した五泉市立村松桜中学校は11月に行われる全国大会に推薦されます。

審査コメント

上越市立春日小学校

発表の態度・表現がしっかりしているところが良かった。様々な活動が伝統的に行われていて重みがあり、シンボルとして春日山の自然をしっかり見ている。探鳥会の中から課題を見つけて活動しているのが良い。

五泉市立村松桜中学校

形骸化していた探鳥会にみんなが興味を持ってくれるにはどうすればよいかなど、気づきを見つけ取り組んだのは素晴らしい。発展性を感じられた。

全体の講評

探鳥会の過去の記録をしっかり踏まえて、その中から課題を見つける姿勢が各学校に見られた。自分たちの地域にはどういう野鳥がいて、いなくなった野鳥は何かなど課題を見つけるには活動の継続が大切である。過去の記録を大事にしてほしい。

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