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護摩堂緑地環境保全地域

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0474762 更新日:2022年4月1日更新

護摩堂緑地環境保全地域の画像1

 本地域は、南蒲原郡田上町と五泉市の境界にある護摩堂山(海抜270m)山頂北部に位置し、護摩堂城跡及びツナギガヤの自生地を含む区域です。
 護摩堂城跡は戦国時代の山城ですが、本丸をはじめ大小多数の曲論、堀などの跡が良好に保存されています。
 ツナギガヤはカヤの一種で、枝条の途中で葉の表裏が反転する性質があり、城跡の北側山腹にあるこの自生地は、大正11年に国の天然記念物に指定されています。
 一帯はケヤキ、コナラ、カスミザクラ等の広葉樹が分布し、暖地系のオオキヨズミシダ等も生育しています。
 また、護摩堂山はチョウ類が多いことで知られています。

護摩堂緑地環境保全地域の画像2

  • 区域
    南蒲原郡田上町大字田上及び五泉市大字橋田地内
  • 面積
    民有地 8.62ha
    ※全域普通地区
  • 保全対象
    城跡、ツナギガヤ自生地及び樹林
  • 指定年月日
    昭和60年3月26日

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