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鈴ヶ滝自然環境保全地域

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0474382 更新日:2022年4月1日更新

鈴ヶ滝自然環境保全地域の画像1

 本地域は、村上市高根川の支流、鈴谷にある鈴ケ滝とその周辺の区域です。
 鈴ケ滝は、県内最大級の滝として知られ、周りのブナを主とする天然林とともに、優れた自然環境を形成しています。
 この地域の地質は、新第三紀の溶結凝灰岩を主とし、滝は幅10m、落差55mに達する勇壮なもので、この種の地形は県内では少ないため、周辺の自然を含め学術的にも貴重です。
 一帯は、ブナ、ミズナラ、サワグルミ等の原生林が広範囲に分布し、イワオモダカ、タテヤマウツボグサ、ニッコウキスゲ等の貴重な植物が生育しています。
 また、平成2年には妙高の苗名滝とともに「日本の滝百選」の選定を受けるなど、本県の名瀑として有名です。

鈴ヶ滝自然環境保全地域の画像2

  • 区域
    村上市国有林下越森林管理署村上支所133林班い、を小班の各一部、134林班ろ、は、ほ小班の各一部及びぬイ小班の全部
  • 面積
    国有林 44.77ha
    民有地 30.65ha
    ※全域特別地区
  • 保全対象
    地形(滝)、ブナ天然林
  • 指定年月日
    昭和51年12月28日
    ※昭和54年2月20日(特別地区指定)

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