ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 環境局 環境対策課 > 鳴海山自然環境保全地域

本文

鳴海山自然環境保全地域

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0475622 更新日:2022年4月1日更新

鳴海山自然環境保全地域の画像1

 本地域は、村上市高根の鳴海山(海抜780m)山頂から北西にかけての斜面です。
 ここでは、樹齢100年以上のブナ原生林が群生し、極めて自然性の高い森林を形成しています。
 ブナ林は樹高30m、直径130cmに達し、林床にはムシカリ、タムシバ、オオバクロモジ等の低木や、ミヤマカンスゲ、シラネワラビ、ツルアリドオシ等の草本類がみられ、各種の日本海要素の植物が豊富です。
 動物類ではニホンザル、ツキノワグマが生息するほか、キバシリ、コゲラ、コルリ、キビタキ等、鳥類も豊富です。
 また、地域内には歴史遺跡の鳴海金山跡があります。

鳴海山自然環境保全地域の画像2

  • 区域
    村上市国有林下越森林管理署村上支所143林班い小班の一部
  • 面積
    国有林 107.00ha
    ※全域特別地区
  • 保全対象
    ブナ天然林
  • 指定年月日
    昭和51年12月28日
    ※昭和54年2月20日(特別地区指定)

環境にいがたトップページへ

このページはリンク自由です

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ