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大沢緑地環境保全地域

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0474242 更新日:2022年4月1日更新

大沢緑地環境保全地域の画像1

 本地域は、柏崎市大沢集落の西方約500mの丘陵にある樹林地です。
 ここには、集落に面する海抜100~150mの斜面にブナの自然林が生育しており、平野部周辺の低海抜地に残されたブナ林として貴重な存在となっています。
 高木層は、樹高15~20m、胸高直径30~70cmのブナ林がほぼ純林状に生育し、ホオノキ、アカシデ等を交えます。
 亜高木層には、アオハダ、コハウチワカエデ等がみられ、低木層では、ユキツバキ、ヒメアオキ、オオバクロモジ等がみられます。
 草本層には、オオイワカガミ、ツルアリドウシ等が生育し、典型的な日本海型ブナ林の種組成を示しています。

大沢緑地環境保全地域の画像2

  • 区域
    柏崎市大字大沢字坪野1661番1 外
  • 面積
    民有地 3.28ha
    ※全域普通地区
  • 保全対象
    樹林(ブナ林)
  • 指定年月日
    昭和59年3月30日

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