【上越】ぶどう産地における新規就農者支援に取り組んでいます

   上越市浦川原区山本と三和区北代には、戦後開拓した歴史あるぶどう産地があります。巨峰やシャインマスカットなどの生食用ぶどうを栽培し、園地で直接販売を行っていますが、近年は生産者の高齢化により、担い手のいない園地が目立ってきています。
　 そこで、農業普及指導センターでは、就農希望者と高齢により園地継承を希望している農業者とのマッチングを行い、資産継承に向けた手続きや技術の習得を支援しています。現在、令和３年の園地継承に向けて、２名の就農希望者が研修中です。
　 研修生が育てたぶどうの生育は順調で、収穫が始まっています。もぎたてのぶどうを棚の下で味わってみませんか？

ベテラン農家にぶどう棚の修繕を学ぶ研修生 

  ぶどう棚の下は涼しい風が吹いています

◇このページに関するお問い合わせは 上越地域振興局農林振興部 普及課
〒  943-8551  上越市本城町5-6 
電話：  025-526-9402  ファクシミリ： 025-526-4080 
このページの先頭へ