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【上越】租税教室を実施しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0352009 更新日:2021年1月28日更新
 上越県税部では、税金の意義やその役割、自分が住んでいる市や県、国の財政状況などについて理解を深めてもらうため、小学生・中学生を対象に「租税教室」を実施しています。
 上越県税部職員が2名1組で学校を訪問し、1コマ45分の講義を行います。今年度は11月25日に上越市立上杉小学校で、11月30日に上越市立南川小学校で感染症予防対策を実施した上で開催しました。
令和2年11月25日 上杉小学校
                 上越市立上杉小学校での授業の様子

主な内容

1 パワーポイントやマグネットシートを用いた講義

 クイズを交えながら、それぞれの学習状況に応じた講義を行いました。講義の内容は主に次の(1)~(3)についてです。
 (1)消費税について
 (2)税金の種類や使い道
 (3)税金の果たす役割

2 租税教育用アニメDVDの上映

DVDは「マリンとヤマト不思議な日曜日」を上映しました。
 小学生の姉弟のマリンとヤマトがある日公園に現れた願い事を叶えてくれる妖精たちに「消費税(税金)のない世界」にしてほしいと願ったところ、本当に税金のない世界になります。この世界では消防、警察、学校が有料化され、ゴミ収集がされずに街がゴミだらけになり、道路や橋も修繕されずに危険な状態で放置されている、公共サービスが全て無くなった社会が描かれています。再び妖精たちにお願いして「税金のある世界」に戻ることが出来た主人公のマリンとヤマトの姉弟とともに、税金の大切さを学べる内容となっています。
資料

生徒のみなさんからの感想

・税金がなければ大変な生活になるので、税金はとても大切なものだと思いました。税金についてたくさん知ることができました。
・自分たちが暮らすには税金が必要ということがわかりました。教科書を大切に使いたいです。
・国をよくするための税金なので今はあまり払っていないけど、大人になったらちゃんと納税をしたり、選挙の投票をしたい。
・税金は人のために使われているから、税金があることは嫌なことではなくて良いことであると分かりました。

今後の租税教室の予定

 1月から2月かけて上越地域の小学校5校を訪問させていただく予定でしたが、大雪の影響により、中止となりました。
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