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「にいがた官民デジタル革新フォーラムin長岡」を開催しました。
にいがた官民デジタル革新フォーラムin長岡を開催しました
新潟県では、デジタル技術の社会実装を加速化させることで、新潟県全体の社会課題の解決に寄与するきっかけとなればと考えています。
その取り組みとして、令和7年9月5日(金曜日)に、米百俵プレイスミライエ長岡(長岡市)にて講師をお呼びし、生成AI等のセミナー「にいがた官民デジタル革新フォーラムin長岡」を開催しました。
実施概要
【日 時】令和7年9月5日(金曜日)14時30分~19時00分
【場 所】米百俵プレイスミライエ長岡
【参加人数】87名(法人団体等45名、市町村職員12名、県職員30名)
【主 催】新潟県・新潟県ICT推進協議会
【開催内容】
〇第1部 講演
「生成AIの最新動向と利活用」 日本マイクロソフト株式会社執行役員常務最高技術責任者 野嵜弘倫 様
〇第2部 講演
「ネオ山古志村(山古志DAO)とは?」 山古志住民会議代表 竹内春華 様
〇第3部 情報交換会
当日の様子
〇第1部講演
新潟市出身で日本マイクロソフトの最高技術責任者である野嵜様から、生成AIの最新動向とビジネス実装の事例等についてご紹介していただきました。また、聴覚に障害がある方との意思疎通を円滑にするアプリ開発の事例等を通じて、生成AI技術を活用したウェルビーイングな社会の実現可能性についてご紹介いただきました。
〇第2部講演
人口減少が進む旧山古志村における、従来の手法にとらわれないデジタルを活用した新たな繋がりを模索する取組「ネオ山古志村(山古志DAO)」をご紹介していただきました。「地域住民」と「共感者」、「地域」と「デジタル空間」を組み合わせた「私たちの地域を自ら治める」という、日本全体に共通する社会課題の解決の一例をご紹介していただきました。
参加者アンケート