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「にいがた官民デジタル革新フォーラムin上越」を開催しました。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0789248 更新日:2025年12月19日更新

にいがた官民デジタル革新フォーラムin上越を開催しました​

新潟県では、デジタル技術の社会実装を加速化させることで、新潟県全体の社会課題の解決に寄与するきっかけとなればと考えています。

その取り組みとして、令和7年11月28日(金曜日)に、JM-DAWN(上越市)にて講師をお呼びし、ローカル5G等のセミナー「にいがた官民デジタル革新フォーラムin上越」を開催しました。

革新フォーラムin上越

実施概要

【日 時】令和7年11月28日(金曜日)15時30分~19時00分

【場 所】JM-DAWN

【参加人数】40名(法人団体等25名、市町村職員13名、県職員2名)

【主 催】新潟県・新潟県ICT推進協議会

【開催内容】

【第1部】15時40分~16時00分 基調講演
最近の電波行政の動向について
渡邊 修宏・総務省信越総合通信局 無線通信部

【第2部】16時00分~17時30分 ローカル5Gの取り組みについて
(1)防災DXにおけるローカル5G活用​
伊藤 智恵美・NECネッツエスアイ株式会社システムズエンジニアリングサービスビジネス開発本部次世代ネットワーク事業開発グループ 主任
(2)NTT東日本のローカル5Gに関する取り組みと活用事例
桑形 裕一・NTT東日本株式会社新潟支店ビジネスイノベーション部 まちづくりコーディネート担当部長
(3)デジタルを活用した地域活性化の取り組み
前川 秀樹・上越5e協議会 幹事長

【第3部】17時40分~19時00分  情報交換会
講師を交えた参加者同士の人的交流

当日の様子

〇第1部基調講演

 総務省信越総合通信局の渡邊部長より、5Gの現状と今後についてや、衛星通信・非地上系ネットワークなど、電波行政の最近のトピックについてご説明いただきました。

革新フォーラムin上越第1部写真

〇第2部 ローカル5Gの取組について

 はじめに、NECネッツエスアイの伊藤主任より防災DXにおけるローカル5G活用をテーマとして、小型のローカル5Gシステム「HYPERNOVA」のご紹介や、防災・行政サービス・イベント時など、実際のユースケースなどについてご説明いただきました。

革新フォーラムin上越第2部の1写真

 続いて、NTT東日本桑形部長より、ローカル5Gに関する取り組みと活用事例をテーマにご講演いただきました。Wi-Fi、LPWA、ローカル・パブリック5Gなど、無線通信規格の比較や、ローカル5Gの課題である免許・運用の複雑さをパッケージサービス「ギガらく5G」で支援するなど、NTT東日本の取り組みについてご説明いただきました。

革新フォーラムin上越第2部の2

 最後に、会場のローカル5Gラボ「JM-DAWN」を運営する株式会社丸互の代表取締役社長であり、上越5e協議会の幹事長も務める前川氏より、デジタルの利活用による地域活性化の取り組みについてご講演いただきました。eスポーツによる世代間交流、除雪機の遠隔操作など現在の状況や、今後の地域課題解決の展望などをご説明いただきました。

革新フォーラム第2部の3写真

 

参加者アンケート

アンケート1

アンケート2

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