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入所(病棟・医療型障害児入所施設)
概況
- 小児科・整形外科の混合病棟(50床)です。乳児から18歳までの幅広い年齢層の、重度障がい児から発達障がい児を対象として医療や生活援助・発達支援を行っています。
- 入所は、目的により入所の形態が多様です。療育や治療などを目的とする契約入所、医療目的の一般入所、レスパイト(障がい児をケアとしている家族の疲労の軽減を図る)等を目的とした短期入所があります。
- 入院基本料10対1看護の届け出を行っています。これは、(日勤・夜勤あわせて)入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置しているということです。また、夜間は複数の看護職員による看護を行っています。
形態
- 契約入所
児童福祉法に基づく入所であり、かつ医療保険を利用した入院でもあります。- 単独入所-生活指導やリハビリを目的に、児童だけで入所します。学齢児は、隣接のはまぐみ特別支援学校で教育を受けることができます。
- 親子入所-親子一緒に入所し(1~3か月程度)、養育者が子どもの成長・発達を正しく理解し、家庭で適切な育児が出来るように支援を行います。
- 一般入所(入院)
検査、治療を目的とした、医療保険を利用した入院です。 - 短期入所
所用等により家庭で介護が出来ない時に、短期間の入所利用が出来ます。