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令和3年度に村上市で実証を行った「小児科・産婦人科オンライン相談」について、サービスの本格導入が村上市で始まりました ~「今後も利用したい:100%」と高い満足度が得られました~ 

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0489789 更新日:2022年5月6日更新

県では、令和2年度から「アフターコロナを見据えたイノベーション創出支援事業」に採択された「ヘルスケアICT立県実現プロジェクト」に取り組む民間事業者と協働で、ICTを活用した県内の医療課題解決の取組を進めています。

プロジェクトの一環として、地域の産婦人科・小児科の医療提供体制を包括的に支援するため、村上市の協力をいただき、株式会社Kids Publicが提供する「産婦人科・小児科オンライン」の実証に取り組み、このたび結果をとりまとめました。

実証の結果、令和4年4月から村上市でサービスの本格導入が始まりましたので、村上市長とサービス提供者の株式会社Kids Publicの橋本代表(小児科医)をお招きし、記者会見を行います。

 

1 実証結果について

<実証場所、期間>

  村上市、令和3年5月24日(月曜日)~令和4年3月31日(木曜日)

<実証事業の内容・結果等>

 村上市の妊産婦・子育て世代の方を対象に、スマホから質問を送ると、24時間以内に産婦人科医、小児科医、助産師から回答が送付されるサービスや、クリニックの開院時間外の夕方・夜間に、チャットやビデオ通話による相談が出来るサービスを提供。

 

<実証結果>(別添1)

◆延べ相談件数:621件(登録307名)

◆利用後アンケート結果 

今後も利用したいか

利用したい  

100

医師の説明は理解出来たか

理解出来た  

99

今後も自治体の事業として継続すべきと思いますか? 

継続すべき 

98.8

   → 高い事業効果が見られ、令和4年度から市の事業として引き続き実施することとなった。

※ 株式会社Kids Publicについて

 産婦人科・小児科に関するあらゆるなやみを、産婦人科医、小児科医、助産師に24時間相談可能なサービスを全国の自治体や企業向けに提供(所属医療者数:178名(2022年5月時点))。

令和2年1月22日「にいがたヘルスケアICTフォーラム」において、花角知事もオンライン相談サービスを実際に体験

(令和2年1月22日「にいがたヘルスケアICTフォーラム」において、花角知事もオンライン相談サービスを実際に体験)

 

2 サービスの本格導入について

  新潟県村上市(市長:高橋邦芳)と株式会社Kids Public (東京都千代田区 代表:橋本直也)は協定を結び、同社が運営する「産婦人科オンライン」及び「小児科オンライン」を、2022年4月1日から村上市の住民向けサービスとして提供開始しました(別添2)。

 

3 記者会見の実施について

会見日:令和4年5月10日(火曜日)11時00分~11時30分

場 所:記者発表室(県庁行政庁舎4階)

会見者:新潟県村上市長 高橋邦芳 氏、株式会社Kids Public 代表取締役社長 橋本直也 氏(小児科医)、新潟県福祉保健部長 松本 晴樹

 

報道資料 [PDFファイル/198KB]

別添1 [PDFファイル/845KB]

別添2 [PDFファイル/694KB]

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