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5)十日町(松代・松之山)方向
整備の内容
十日町(松代・松之山)方向の国道353号は、山地では2車線が確保されてない区間があります。通常時の交通量では大きな支障はありませんが、原子力災害時には、住民避難として、多くの車両通行が見込まれることから、自然災害に対する既設道路の通行の信頼性を更に向上させるため、道路改良を2箇所実施します。
加えて、橋梁の耐震補強を7箇所、法面対策を6箇所実施します。
このほか、上越方向への避難ルートとして、道路改良1箇所と法面対策3箇所を検討しています。


進捗状況
現在、国の交付金(※)を活用し、国道353号において、橋梁は7箇所で耐震補強方法の検討、法面は9箇所で現地踏査や調査、概略検討を実施しています。
また、上越方向への避難ルートとして概略検討や、法面3箇所の現地踏査や調査、概略検討を実施しています。

対象法面の現地踏査 国道353号 柏崎市 対象橋梁の現地調査 国道353号 岩屋橋
※ 国の交付金:原子力発電施設等緊急時安全対策交付金(内閣府)







