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第6回「新潟県土砂崩れ安全対策委員会」を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0041830 更新日:2019年3月29日更新

 平成16年の中越地震、平成19年の中越沖地震、及び平成23年の長野県北部地震の影響により、中越地域の地盤に緩みが生じ土砂崩れが起こりやすくなっていました。
 そのため、県管理道路について、大雨時の通行規制(事前通行規制)の運用を強化しているところですが、近年の土砂崩れの発生傾向を踏まえ、通行規制基準の見直しを検討する第6回委員会を平成25年6月4日に開催しました。

委員会開催状況の画像
委員会開催状況

委員名簿

専門家委員

  • 丸井 英明 委員(新潟大学災害・復興科学研究所長)
  • 長坂 泉 委員(新潟地方気象台防災調整官)
  • 平野 吉彦 委員((一社)建設コンサルタンツ協会北陸支部技術部会委員)

行政委員

  • 佐野 裕 委員(新潟県土木部技監)
  • 小泉 良彦 委員(新潟県土木部砂防課長)
  • 原山 茂 委員(新潟県土木部道路管理課長)

委員会の概要

開催日時

平成25年6月4日(火曜日)10時00分~11時00分

委員会要旨

平成23年~24年の降雨量と土砂崩れの発生状況を検証し、委員会に諮った結果、強化していた雨量基準値を見直しました。

見直した結果

  • 土砂崩れを早期に発見するため、事前通行規制の雨量基準値に達する前に実施していた土砂崩れ警戒パトロールは廃止します。
  • 地震発生前の雨量基準値以下で土砂崩れが発生していない地域では、地震発生前の従来の基準に戻します。
  • 長岡市小国地域周辺では地震発生前の雨量基準値以下で土砂崩れが発生しているため、連続雨量の基準は地震発生前の従来の基準に戻しますが、時間雨量30mmで通行規制を行う基準を維持します。

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