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うるおいの郷土はぐくみ事業 団体の紹介(関川愛護会)
上越地域振興局地域整備部管内の活動団体について紹介します。
関川愛護会
関川は平成7年7月の梅雨前線豪雨で甚大な被害を受け、5年の歳月で自然環境に配慮した多自然型川づくりで上越地方の「母なる関川」は見事に復旧されました。
安全・安心の川づくりと共に川沿いに整備された一里塚ミニ公園及び多目的広場などは地域住民の憩いの場となっています。
その後、雑草の繁茂や樹木の成長などで河川管理や周辺環境などに影響が出始め、当時関川の災害復旧事業に関わった関係者から維持管理の必要性の声が上がり始めました。
関川の環境美化を自分たちでやろうとボランティア組織「関川愛護会」を立ち上げ、微力ではありますが年1回、関川で一番被害が大きかった月岡地区の植栽林の草刈や枝打ちの作業に精を出しています。
参加者皆が、爽やかな汗を流し、風通しの良くなった木立に達成感を味わっています。
活動概要
団体名 | 関川愛護会 |
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会員構成 | 64名 |
活動開始時期 | 平成15年6月 |
活動日 | 7月上旬頃、年1回 |
活動場所 | 妙高市月岡地内(支川渋江川との合流点付近) |
活動内容 | 月岡防災センター付近の、防災林及び河畔林の除草と不用になった支柱の撤去ほかなど。 |
団体から一言 | 作業には、復旧に携った建設業・測量関係・コンサル関係の方々からも応援していただきながら行っていますが、年々会員の年齢も上がっており、今後も継続させるためには、今まで以上に若い方から参加して欲しいと願っているところです。 |
団体の活動地域を所管する事務所
上越地域振興局地域整備部
住所:943-8551 上越市本城町5-6
電話:025-526-9503
ファクシミリ:025-525-2392
メール:ngt111950@pref.niigata.lg.jp