本文
令和7年度山地災害防止キャンペーンについて
1 目的
近年、山地の崩壊・土石流・地すべり等の山地災害が多発し、人命・財産に甚大な被害をもたらしていることから、本格的な梅雨期を前にして、山地防災に関する情報収集活動の強化・災害危険箇所の周知徹底・避難体制の整備等に寄与する取組を推進し、地域住民の皆様の防災意識の高揚に資することを目的としています。
今年度のキャンペーン標語『治山事業 人が導く 強い山』
2 実施期間
令和7年5月20日(火曜日)から令和7年6月30日(月曜日)まで
3 実施主体
林野庁、都道府県、市町村
4 協賛
一般社団法人 日本治山治水協会
5 主な実施事項
(1) 懸垂幕・横断幕・ポスターの掲示、パンフレットの配布等による広報活動の推進
(2)山地災害の発生のおそれのある箇所等の山地防災情報の周知活動の強化
(3)人家・要配慮者利用施設等周辺における山地防災パトロール等の実施
治山施設の点検 山地災害危険地区の確認
6 危険箇所を知ろう!
山地災害のおそれのある危険な箇所がどこにあるのかをあらかじめ知っておくことは、災害に備えるためにとても大切です。
新潟県では、このような箇所を「山地災害危険地区(危険箇所)」として把握しています。
身近に危険な箇所があるかどうか、日頃から防災マップなどで確認しておきましょう
防災マップ<外部リンク>(危険箇所の閲覧方法)
(1) 土砂災害関連情報をクリック
(2) 危険箇所をクリック