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第32回 新潟清酒学校卒業式が挙行されました
「新潟清酒学校」は県内清酒産業の発展・振興に寄与する酒造技能者の養成を目的に、昭和59年(1984年)に新潟県酒造組合が開校した専門教育機関です。
このたび、第32期生が3年間の修業期間を終え、下記のとおり第32回新潟清酒学校卒業式が挙行されました。
- 日時
平成30年6月8日(金曜日)14時00分~15時00分 - 場所
割烹の宿湖畔(新潟市中央区) - 卒業生
第32期生 15名
新潟清酒学校について
- 目的
県内酒蔵に通年雇用されている若手従業員を対象に、酒造技術の基礎を習得させ、将来の幹部技能者として各酒蔵の中核となって活躍することが期待される技能者を育成することを目的として、新潟県酒造組合に新潟清酒教育協会を設置し「新潟清酒教育協会立新潟清酒学校」を創立したもの。 - 創立年
昭和59年(1984年) - 卒業生総数
516名(最終第32期卒業生) - 修業期間及び教育課程
【修業期間】
毎月1~2日程度の通学とし、3年間を修業する。
【教育課程】
新潟県酒造組合、新潟県醸造試験場での座学、実験、実習や県内酒蔵見学等を通して、清酒造りに携わる技能者としての心構えや、醸造学、法令等の幅広い知識、醸造能力等を習得する。 - 入学資格
県内酒蔵の通年雇用者で、経営者の推薦を受けた原則年齢35歳以下のもの - 講師
県内酒造場の技術者・杜氏、新潟県醸造試験場職員等
新潟清酒学校について(新潟県酒造組合公式サイト)<外部リンク>