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十日町絣(とおかまちがすり)
「匠の手」YouTubeサイト 【十日町絣】<外部リンク>
繊細な絣模様を表現
伝統的な越後縮(麻織物)の技法を受け継ぎ、19世紀中頃に絹織物に応用して誕生しました。縦絣と横絣を自在に駆使して表現する繊細な絣模様が、絹の光沢と結びついて落ち着いた風合いを出します。先染織物の代表作品として愛されています。
【昭和57年11月1日指定】
全国有数のきもの総合産地
十日町絣、十日町明石ちぢみ等の先染め商品の産地であった十日町は、昭和30年代後半から、産地独自の「工場一貫生産」による後染めの友禅商品を開発し、全国有数のきもの総合産地として発展しました。
後染め技法である「十日町友禅」による振袖や訪問着は、令和4年5月に「新潟県伝統工芸品」に指定されました。
主な商品
十日町絣(絹着尺地)
産地組合名
十日町織物工業協同組合
〒948-0003 十日町市本町6 クロステン4階
電話 025-757-9111
Fax 025-757-9116
E-mail t.orikumi@mail.tiara.or.jp
URL 十日町織物工業協同組合<外部リンク>
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