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燕鎚起銅器(つばめついきどうき)
「匠の手」YouTubeサイト 【燕鎚起銅器】<外部リンク>
銅板に生命を吹き込む
江戸時代中期に仙台から技術が伝わり、やかん類の生産が始まりました。鎚起とは鎚(つち)で打ち起(おこ)すという意味で、数百種類に上る金鎚と当て金を使い分け、銅板から立体製品を生む技術です。
表面には化学反応による着色が施されており、使い込むほどに光沢が増すのが特徴です。
【昭和56年6月22日指定】
銅の美に魅せられて
コーヒーポット、ワインクーラー等、これまでなかった新たなデザイン商品を次々と世に送り出し、国内外を問わず、大変高い評価を得ています。
燕鎚起銅器は決して安価な商品ではありません。しかし使い込むたびに色合いに深みとツヤが増し、道具を育てる楽しみや愛着がわく製品です。
主な商品(税抜価格)
- 急須(400ml)紫金色 62,000円
- ぐい呑 刃鎚目黒銀 15,000円
- ビールカップ 水玉 20,000円
産地組合名
燕銅器工芸組合
〒959-1244 燕市中央通2-2-21(玉川堂内)
電話 0256-62-2015
Fax 0256-64-5945
E-mail info@gyokusendo.com
URL 無形文化財 鎚起銅器「玉川堂」-GYOKUSENDO<外部リンク>(玉川堂サイト)
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