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第四北越フィナンシャルグループと群馬銀行の経営統合に関する基本合意に係る知事コメント
本日、本県を基盤とする第四北越フィナンシャルグループと、群馬県を基盤とする群馬銀行が経営統合の実現を目指すことについて基本合意したとの発表がありました。
昨年3月の日本銀行によるマイナス金利政策の解除以降、金融機関同士の競争が加速するなど、地方銀行をとりまく経営環境は厳しさが増しているものと承知しております。
また、他県においても、県をまたいだ銀行同士を含めた地方銀行の経営統合の表明が相次ぐなど、全国的に再編が進んでいると聞いております。
今回の経営統合に関する基本合意については、厳しい経営環境の中で将来を展望し、両行が共に手を携えることにより、地域への更なる貢献や積極的な投資と経営の効率化を目指していくものと受け止めております。
引き続き、本県経済への影響について注視してまいりますが、これからも県民に寄り添い、頼れる身近な金融機関として、地域に貢献いただくことを期待しております。
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