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県央基幹病院の整備概要
整備の概要
位置図
県央基幹病院の整備にあたっては燕労災病院と厚生連三条総合病院を統合再編することとしました。
県央基幹病院の開院に向けた再編
整備基本計画の中では、
- 燕労災病院と厚生連三条総合病院を再編統合し、救命救急センターを併設した県央基幹病院を整備すること
- 両病院が現在提供している医療機能は、基本的に基幹病院が引き継ぐこと
- 令和5年度の開院を目標とし、建設地は三条市上須頃地内とすること
としていました。
県央基幹病院の基本方針
- 救命救急医療を提供する地域の基幹的な病院
- 地域医療と医療連携を推進する病院
- 医療スタッフの集まる魅力ある病院
- 高齢社会に対応した病院
- 地域に貢献する病院
建設地
三条市上須頃5001番地1
(JR燕三条駅及び北陸自動車道三条燕IC付近)
病院の規模
病床数 計400床
(一般病床396床・感染症病床4床)
建物規模 地上9階・塔屋1階
用地面積 42,503平方メートル
これまでの検討経過
県央基幹病院の整備については、平成21年の「救命救急センター及び併設病院のあり方検討会議」から具体的な議論が開始されました。
その後、県央基幹病院基本構想策定委員会、県央基幹病院整備基本計画策定委員会での議論を経て、平成28年7月には住民説明会やパブリックコメントを通じて県民意見を反映した「県央基幹病院整備基本計画」を策定・公表しました。
整備基本計画には、病院の具体的な規模や診療機能、設置場所、整備スケジュール、部門別整備計画等が示されています。
(詳細は下記リンクを参照ください)
- 整備基本計画策定の経緯(平成27年8月~平成28年7月)
- アウトラインの公表(平成26年8月)
- 基本構想とりまとめの経緯(平成25年5月~平成26年1月)
- 合同会議・あり方検討会議(平成21年5月~平成25年2月)
平成28年度後半から平成29年度にかけては、各種の調査等を実施しながら、基幹病院の基本設計に取り組み、平成30年2月26日には「県央基幹病院の基本設計概要」を公表しました。
(詳細は下記リンクを参照ください)
整備スケジュール
平成29年度から30年度にかけ、基本設計や実施設計、平成30年度から令和元年度にかけ用地取得や用地造成工事、令和元年度から令和2年度にかけて建築工事発注準備を行いました。
令和2年度から5年度は、建築工事発注手続き、建築工事を進めました。
主な資料
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