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「吉田病院改築事業 基本設計の概要」を公表します
令和9年秋頃の開院を目指している「吉田病院改築事業」について、基本設計が終了しましたので、その概要を公表します。
完成イメージ図(上:エントランス側、中:総合待合付近、下:外来待合付近)
建設地
燕市吉田大保町32番14号
(現病院外来駐車場の一部を活用し建設)
基本方針
県央医療圏における完結型医療体制の中で、燕・弥彦地域の住民に身近な医療機関として、地域における高齢者医療の中心的役割を担うとともに、外来診療やリハビリテーションなど、地域に身近な医療を提供します。
また、特色ある医療としてこれまで提供してきた消化器系疾患診療、人工透析治療、子どもの心の診療・小児慢性疾患診療の提供体制の構築に努めるなど、地域密着型病院を目指します。
新病院概要
1.延床面積 :8,895.5平方メートル (病院8,805.5平方メートル、入院児童のための分教室90平方メートル)
2.階数/構造:地上5階建 鉄骨造(耐震構造)
3.病床数 :110床(一般病床35床、小児病床15床、地域包括ケア病床60床)
4.部門配置計画
【1階】(外来、救急外来、内視鏡、放射線、検体・生理検査、健診センター等)
・来院者が多い外来とその関連部門を1階に配置
・待合空間を共有し、診療部門の面積をできるだけ広く確保
【2階】(専門外来、人工透析、リハビリ、手術等)
・専門外来、手術室1室を2階に配置
・人工透析は21 ベッドを確保、うち1床は個室とし感染症等に配慮
【3階】(一般病棟、小児病棟)
・1床室を10 室、4床室を10 室配置
・小児病室に隣接して分教室を配置
【4階】(地域包括ケア病棟)
・1床室を8室、4床室を13 室配置
【5階】(管理部門)
・医局、事務室のほか、研修、交流等のための多目的ホールを配置
※詳細は、下記のPDFファイルをご覧ください。
・報道資料 [PDFファイル/110KB]
・別紙「吉田病院改築事業 基本設計の概要」 [PDFファイル/1.42MB]
関係資料
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