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One Case Museum -新潟県埋蔵文化財センター出張展示-
概要
展示ケースの中に広がる小さな博物館、『One Case Museum』。新潟県埋蔵文化財センター所蔵品を、新潟大学附属図書館の協力を得て展示します。
図書館を利用する大学生や一般の方々に、いろいろなテーマで展示した本物の出土品を通して、当県の歴史文化の魅力を感じていただければと思います。
展示内容
令和5年度 第1回展示 食から見える縄文時代
今回の展示では、縄文時代の「食」をテーマとし、関連する出土品を集めました。現在のような温暖な自然環境であった縄文時代、人々は石や動物の骨角で作った道具を駆使して、食料となる様々な動植物を獲得・調理していました。そのことは、遺跡から見つかる当時の道具や食べかす等から読み取ることができます。今回も新潟大学考古学研究室の皆さんと共同で作業を行いました。
展示期間:令和5年10月~令和6年4月(予定)
新潟県埋蔵文化財センターでの作業の様子。資料の配置やキャプションの内容を考えます。
作業終了!お疲れさまでした。
施設案内
場所:新潟大学附属図書館A棟2階受付カウンター脇展示コーナー(五十嵐キャンパス内)
利用時間:授業期間は平日8時00分から22時00分土曜日・日曜日・祝日10時00分から22時00分
休業期間:平日8時30分から20時00分土曜日・日曜日・祝日10時00分から17時00分
※新型コロナウイルス感染症対応に伴う学外利用者の入館については新潟大学附属図書館のホームページを御確認ください。
関連施設ホームページへのリンク
- 新潟大学附属図書館についての情報はこちら<外部リンク>
- 新潟県埋蔵文化財センターについての情報はこちら<外部リンク>