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新潟県中越沖地震義援金第3次配分計画について
第3回義援金配分委員会の開催
平成22年3月25日(木曜日)に開催された第3回義援金配分委員会において、次の考え方に基づき、第3次配分計画が決定されました。
義援金受入額と配分額(平成21年9月末現在)
受入額 | 既配分額 | 未配分額 |
---|---|---|
8,868,890,130円 | 7,649,002,964円 | 1,219,887,166円 |
※義援金の受入は平成21年9月30日で終了しており、同日現在の未配分額を配分します。(今回を最終配分とします。)
第3次配分の基本的考え方
被害が集中している被災地において、多様なニーズに対応し、被災者及び地域の復興が着実に進められるよう、実情に即したきめ細やかな配分を行うとともに、復興から取り残される人が出ないよう、時間の経過により必要となる取組に配慮することとしました。
(1)被害が集中している市町村への枠配分(950百万円)
被災者や地域の実情を把握している市町村が、実情に即した配分を行えるよう、被害が集中している市町村に枠配分を行います。
配分対象市町村
市町村名 | 柏崎市 | 刈羽村 | 長岡市 | 出雲崎町 | 上越市 |
---|---|---|---|---|---|
配分額 | 768百万円 | 85百万円 | 66百万円 | 20百万円 | 11百万円 |
(2)(財)中越沖地震復興基金への拠出(266百万円)
復興から取り残される人が出ないよう、時間の経過により取組が必要となる課題に対応するため、義援金の一部を取組の原資として、(財)中越沖地震復興基金に拠出します。
※復興基金の受入の承諾を受けて、拠出します。
(3)新潟県災害ボランティア基金への寄付
上記(1)、(2)の配分額等の算定において生じた百万円未満の端数等は、新潟県災害ボランティア基金に寄付します。
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