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小木港

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0180090 更新日:2024年2月28日更新

小木港【重要港湾】

 小木港は佐渡島の南端に位置する天然の良港で、江戸時代には佐渡金山の金銀輸送により繁栄し、寛文10年(1672)豪商河村瑞賢によって、西回り航路の寄港地となるなど、入港船舶の増加により発展してきました。

 その後、昭和49年(1974)に重要港湾の指定を受け、昭和60年(1985)に旅客ターミナル、平成5年(1993)にカーフェリーの大型化に対応したふ頭の供用を開始し、現在も、佐渡の南の玄関口として本土(直江津港)との航路を結んでいます。

 また、平成27年(2015)に北陸新幹線が開業し、新潟-佐渡-上越を巡る周遊ルートの構築が可能となったことや、近年、クルーズ船の寄港需要の高まりを受け、遊覧観光船やたらい舟といった港湾の持つ海洋レクリエーションと連携した観光拠点港としての発展も期待されています。

 一方、羽茂地区(旧羽茂港)については、明治時代から味噌産業が発展し、地場産業を支える港湾として活況を呈してきましたが、平成10年(1998)に小木港全体の物流機能を集約する目的で、小木港に羽茂地区として合併し、現在は、セメントなどを取り扱う佐渡南西部の物流港としての役割を担っています。

全景の画像 全景

クルーズ船「カレドニアンスカイ」の画像
クルーズ船「カレドニアンスカイ」

たらい舟の画像
たらい舟

平面図(係留施設)

小木港(北・南地区)の平面図(係留施設)はこちら [PDFファイル/170KB]

小木港(羽茂地区)の平面図(係留施設)はこちら [PDFファイル/110KB]

港湾計画

小木港の港湾計画はこちら

このページに関するお問い合わせは

佐渡地域振興局地域整備部(港湾空港)
〒 952-0014 佐渡市両津湊198番地 佐渡島開発総合センター2階
電話: 0259-27-3311
ファクシミリ: 0259-27-3321

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