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空気中放射能濃度測定器

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0044834 更新日:2022年8月17日更新

概要

 新潟県では、発電所周辺の3地点で大気中に含まれる放射能濃度を測定しています。
 ここでは、ダストモニタ、ヨウ素モニタの2つの測定器を紹介します。

ダストモニタ

ダストモニタの画像

 大気をろ紙に1日6時間×4回吸引し、その全ベータ放射能濃度、全アルファ放射能濃度を測定しています。また、1か月ごとにろ紙を切り取り、ゲルマニウム半導体検出器でガンマ線の測定も行っています。目的とする核種は粒子状のI-131、Cs-137等です。
 測定のデータは24時間リアルタイムで放射線監視センターに伝送しています。

ヨウ素モニタ

ヨウ素モニタの画像

 ヨウ素131は、発電所から放出が予想される人工放射性核種です。
 このヨウ素モニタでは、大気を24時間、活性炭カートリッジに吸引し、そのカートリッジに気体状のI-131が含まれていないかを調べています。

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