ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

更新日:2025年12月22日更新

(有)日昇 小泉蓮さん(2025年9月入社)、髙井彰さん(1997年4月入社)

日昇のおふたり

​「技術を身に付けたい」が原点―学び、成長する毎日
 &​技術を学び、未来へ繋ぐ 熟練の技術で社会に貢献

有限会社 日昇 
2025年9月入社 小泉 蓮(こいずみ れん)​さん ※写真左
■出身:大学経営学部

1997年4月入社 ​髙井 彰(たかい あきら)さん ※写真右
■出身:高校工業科
■資格:2級土木施工技士、登録切断穿孔基幹技能者、コンクリート等切断穿孔士

「憧れ」から現場へ 建設業の奥深さに触れて

​​(髙井さん)
幼い頃、まちで工事をしている人を見て建設業の職人に漠然と憧れを持ち、工業系の高校に進みました。
建設業はどれも一緒だと思っていましたが、日昇に入社し、実際に仕事をしてみると、切断穿孔工事が「専門的で面白い」と感じました。例えば、道路を切断するにしても、まっすぐ切るには技術が必要です。シンプルだけど難しい。そんな仕事に日々向き合っています。

(小泉さん)
私は、日昇に入社する前は電気工事関係の仕事をしていました。
日昇に知人がおり、専門性の高い仕事だと知りました。まちで道路の切断穿孔工事を見かけることもあり、外での仕事にも魅力を感じていました。自分でもその技術を身に付けたいと入社を決めました。

日昇2

一人で挑む現場で判断力磨く 切断穿孔工事の醍醐味

(髙井さん)
公共工事や土木工事、道路下のインフラ工事など、さまざまな現場で活躍でき社会に貢献できます。
車ではたどり着けないような山奥のダムで作業をしたことがあります。トロッコ電車のような乗り物に乗って現場に何ヶ月も通い続けました。少しでも失敗があれば、その先何十年も影響が残ってしまう厳しい仕事。その一方で、うまくいった時の爽快感は忘れられません

「安全第一」の重みを知り、技術だけでなく心も成長中

(小泉さん)
今は先輩の現場に同行し、仕事の流れや使う機械、作業手順などを学んでいます。先輩のサポート役として、工具の準備や片付けなど簡単な補助作業を任されています。
分からないことがあれば、現場に移動する車中などで、先輩に積極的に質問し理解を深めるようにしています。技術を磨くことも大事ですが、道路上の作業になるため、何よりも「安全第一だ」と先輩に教わり、改めて「気をつけなければいけない」と身が引き締まりました

日昇3

安心して学べる環境で、一歩ずつ信頼される技術者へ

(小泉さん)
まだカッターを使って実際に切る作業はできませんが、作業の準備としてホースを出したり、線を引いたりできるようになりました。先輩がその様子を見て、「きれいにできてるじゃん」などと声をかけてくれることもあり、うれしいです。先輩の動きを現場で学び、理解できることが増えていくと成長を実感し、やりがいを感じます。
業務の合間にも声をかけてもらえ、分からないことや不安なことも気軽に相談しやすく、毎日安心して仕事に取り組めています。

●とある一日のスケジュール

07:00
出勤
07:40
現場到着
08:00
朝礼後、工事開始
12:00
昼休み
13:00
工事再開
16:00
工事終了
17:00
片付け・翌日の段取り
17:30
退勤

●キャリアパス

(髙井さん)
入社して3か月から半年間は、先輩社員と同行して多種多様な現場で学ぶ日々でした。そして半年後に、自分一人で小規模工事の現場に行くようになりました。
入社して3年後、コンクリート等切断穿孔技士に合格。その後、2級土木施工管理技士も取得しました。5年目くらいからは、後輩の指導も任されるようになりました。

(小泉さん)
現在は先輩に同行しながら、作業の流れや機械の使い方を学んでいる段階です。一人で現場を任せてもらえるような信頼される技術を身に付けることが目標です。作業の流れや機械の操作方法などを焦らず、一歩ずつ着実に覚えていきたいです。また、資格の取得にも挑戦し、専門的な知識を身につけたいと思っています。

日昇4

「人々の生活、街づくりに貢献したい」と思う人は、ぜひ一緒に働きましょう!

建設業で働く魅力は、自分が携わった仕事が形に残り、未経験でも、誠実さ、成長意欲があれば活躍できるところです。「人々の生活、街づくりに貢献したい」という思いが少しでもある人は、ぜひ仲間になって一緒に働きましょう。


Home > (有)日昇 小泉蓮さん(2025年9月入社)、髙井彰さん(1997年4月入社)