本文
株式会社 日建緑地
若手育成×建設業
日建緑地が改修を手掛けた新潟駅近くの石宮公園。美しく、機能的な空間が広がっている
人とみどりをつなぐ空間づくり
日建緑地(新潟市江南区)は、個人住宅の庭や公園、緑地など、「人とみどり」が関わる空間を設計・施工しています。樹木や草花の植栽、景石の配置、人の動線を考慮したデザインを提案し、美しいだけではなく機能的な空間を作り上げています。例えば、新潟駅万代口近くの石宮公園の改修工事では、樹木や花苗の植栽、花壇ベンチ・照明設備・散水設備等の施設整備などを行い、人と緑をつなぐ美しい空間を作りました。
公園を造るだけではなく、維持管理も行っています。お客様との定期的なコミュニケーションを通じて要望や悩みを把握し、季節ごとの手入れのタイミングや気候に応じた植物の選定など、専門知識を生かした最適な提案を行いながら、定期的に芝草刈や害虫予防、水やりなどを行い、植物が健やかに成長できる環境を整えています。指定管理者として公共施設の日本庭園や花畑等の管理もしており、樹木の剪定や冬囲い、花畑での花苗の植栽、花殻摘み、土壌改良などのメンテナンス作業に携わっています。
|
樹木の剪定をしている様子。美しい庭園をつくり上げている |
新潟ならではの冬囲いも手掛ける |
学びながら成長できる、安心とやりがいのある環境
技術を持った先輩社員と若手社員が複数人でチームを組み、樹木の剪定や刈り込み、植栽、庭園づくりなどのノウハウを現場で教えながら作業を進めます。ほとんどの社員が未経験で入社しますが、周囲の人たちからアドバイスを受け、少しずつスキルを高めていける環境が整備されており、1年目から安心して仕事に取り組むことができます。
「造園の仕事は、自分の手で美しい空間を創り出し、人々の生活に癒やしや楽しさを届けられる魅力的な職業です。自然と触れ合いながら作業ができ、季節の移ろいや自然の美しさを直に感じることができます。このような環境の中で仕事ができることは、精神的なリフレッシュにもつながります」と根本社長。

造園の仕事の魅力や若手の成長を後押しするための取組を語る(左から)根本社長、今井さん、今井部長
若手の成長を後押しするため、「OJTによる現場教育」はもちろん、名刺の渡し方などビジネスマナーを外部講師に学ぶ「新入社員研修」や「新入社員フォロー研修」なども実施しています。また2025年度からは「メンター制度」を取り入れ、先輩社員との会話を通し、職場での悩みや問題の解決をサポート。新入社員の仕事に対する思いや感じていることなどを把握し、会社や仕事に早く馴染めるよう後押ししています。
技能検定試験に向けて、ベテラン社員が新入社員に技術を伝授する様子
今回取材にご協力いただいた企業
〜株式会社日建緑地〜
1964年創業の造園技術者が集まる会社です。水と緑のランドテック(Landscape technology)を使って、自然の豊かさを感じながら幸せに暮らせるまちをつくり、次世代へ受け継ぐことを会社の存在意義としています。
具体的には造園事業や土木事業で緑豊かな空間と快適な社会基盤を整備しているほか、公共施設の管理運営を行う指定管理事業、質の高い植木や花を提供する緑花資材販売事業などを通じて、地域の活性化と持続可能なまちづくりに貢献しています。
現場で働く社員は、樹木や芝草をキレイに扱う技能はもちろん、公園などのグリーンインフラを高い品質で施工する技術を持っており、発注者から数多くの優良工事表彰を受けています。社員同士のコミュニケーションが円滑で、現場で出た課題をチームで素早く解決することで、生産性の高い仕事を実現しています。
みどりは人に幸福感をもたらします。「私たちのした仕事が、誰かの幸せな思い出になる」そんな会社であり続けるために、社員がやりがいを持って健康に働き続けられる環境づくりを進めています。近年は毎年新卒社員が入社しており、2025年12月には若者の採用や育成に積極的な企業を認定する厚生労働省の「ユースエール認定企業」にも選ばれました。「新潟県SDGs推進建設企業」「にいがた健康経営推進企業」「新潟県多様で柔軟な働き方・女性活躍実践企業」にも登録されています。
株式会社日建緑地
本社所在地/新潟市江南区
業種:造園工事業、土木工事業 他
|
|
|

