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田中産業(株) 矢澤樹さん(2021年4月入社)

尊敬する先輩たちと現場で切磋琢磨
将来的には大きな仕事を仕切ってみたい
田中産業 株式会社 2021年4月入社
土木部
矢澤 樹(やざわ たつき)さん
■出身:上越総合技術高校 土木防災科
成果が目に見える形で残る土木の仕事って、カッコいい!
入社して4年目。土木部に所属し、工事係として現場管理の仕事をしています。具体的には施工状況の写真撮影とか、構造物が設計通りにできているのかを計測したりと、毎日忙しくさせてもらっています。
先輩が現場を仕切る姿は、見ていてほれぼれします
いまは、1日でも早く先輩に追いつくことが目標です。4つ年上の先輩が現場を仕切っている姿は、後ろで見ていてほれぼれするし、「気づき」の量が僕とは違う。だから作業効率もいいんです。僕自身、早く現場責任者として安心してまかせられる存在にならなくてはいけませんよね。先輩やベテランの方々の仕事ぶりは勉強になりますし、先輩たちに気軽に質問できることはとてもありがたいです。現場の雰囲気も、とてもいいですよ。先輩後輩の垣根がなく、距離が近いところがウチの会社のいいところです。
ひとつの業務を終えたときの達成感は、計り知れないもの
建設の現場は、何より続けることが第一。そうして、ひとつの業務を終えたときの達成感は計り知れないものだし、その感覚をぜひ体験してほしい。本当に、この満足感、やってみないとわからないです! 仕事をずっと続けていると自分にかかる責任も大きくなってくるのでしょうが、その分、満足度も絶対大きくなります!
●とある一日のスケジュール
- 07:30
- 現場に直接出勤
- 08:00
- 朝礼
- 08:15
- 業務の流れを確認後作業
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- 午後作業
- 17:30
- 書類整理など
- 18:00
- 退勤
●キャリアパス
入社したての頃は、さまざまな現場を体験させてもらいました。それぞれの現場に立ち会い、流れを見て実感することはとても勉強になりましたね。2年目からは、現場担当者としての立場として書類の作成、測量や写真撮影もまかせてもらえるように。4年目の今は、やっていることは基本的に変わりないのですが、自分で考えて作業を順守し、施工管理をする……。その「自分で考える」という部分が変わってきていると思います。今後については、4年の実務経験を終えると二級土木施工管理技士の資格を取ることができるので、まずはその資格を取ることが当面の目標です。
建設業の未来は明るいと思うので、楽しみです!
僕が入社してたった3~4年の間にも、ICT施工の導入など、技術の進歩は目覚ましいし、そのおかげもあってか、「労働環境はよくなっているな」と実感します。建設業界を取り巻く環境はますます良くなり、未来は明るいと思うので、いろんなことが楽しみです! で、今後は僕も結婚して子どもができて、「この道はパパが作ったんだぞ!」と自慢したいですね。将来的には、大規模な橋梁工事とか、とにかくスケールのでかい仕事を担当したいです。