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(株)ナカノアイシステム 砂庭 永さん(2015年12月入社)

キャリアと技術の両方で未来をつくる測量の仕事
株式会社 ナカノアイシステム
2015年12月入社
砂庭 永(すなば はるか) さん
■出身:高等専門学校
■資格:測量士
測量とシステムの連携に惹かれて
街づくりや都市づくりは、測量から始まります。その重要性とやりがいに魅力を感じ、高等専門学校を卒業後、実務経験を積みながら測量士の資格を取得しました。ナカノアイシステムに惹かれたのは、測量とシステムが密接に結びついている点が全国的にも珍しく、非常に魅力的だったからです。さらに、地方企業でありながら大手企業に劣らない技術力と最新設備を備え、挑戦を続ける姿勢に強く共感し、この会社で働きたいと考えて入社を決意しました。
入社後は、システムエンジニアが身近にいる環境の中で、「こんなことをやってみたい」と伝えるとすぐに連携しながら仕事を進められる体制が整っており、とても恵まれた環境だと感じています。

上下水道台帳整備から3D計測まで、幅広い業務に挑戦
入社当初は地元東北の秋田支店に勤務し、さまざまな現場を回りながら幅広い経験を積むことができました。3年目からは上下水道施設の現況調査や測量を担当し、台帳整備の業務を通じて地域のインフラを支えるやりがいを実感しました。その後、本社へ異動し、最先端の3D計測の分野に挑戦。現在は上下水道の台帳整備と3D計測の両方に携わり、これまで培った経験を活かしながら、新しい技術にも取り組んでいます。

技と新技術を生かし、より良い仕事へ
測量は社会インフラを支える根幹であり、極めて重要な仕事です。土地の状況を正確に把握しなければ、どんな建物も建てることはできません。そのため、インフラ整備の最初のプロセスから携われることに大きな魅力と楽しさを感じています。さらに、自分が整備したデータを活用したインフラ管理システムをお客様に利用いただき、「使いやすい」「ありがとう」と感謝の言葉をいただける瞬間には、強いやりがいを実感します。
お客様から「砂庭さんに相談したい」と名指しで依頼をいただくこともあり、その際には信頼されていることを実感し、非常に嬉しく思います。私たちの仕事は土地や建物に関わる重要な情報を扱うため、正確さはもちろん、お客様との信頼関係が欠かせません。その信頼が揺らぐと、思わぬトラブルにつながる可能性もあります。だからこそ、私は常に誠実さを忘れず、信頼を積み重ねていくことを大切にしています。
測量業界は次々と新しい技術が登場し、常に進化を続けています。しかし、それらを真に活かすためには、積み重ねてきた知識や技術、そして経験に基づいた柔軟な発想が不可欠です。確かな知識と技術、豊富な経験があるからこそ、新しい技術も本来の力を発揮できるのだと思います。
これからも経験と最新技術の双方に敏感であり続け、効率的に、そして楽しみながら仕事に取り組んでいきたいと考えています。
●とある一日のスケジュール
- 08:30
- 出勤
- 09:00
- 現場着、作業準備し、作業開始
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- 客先打ち合わせ
- 14:00
- 内業(データ作成、客先電話対応等)
- 17:30
- 退勤
●キャリアパス
入社後3年間は秋田支店にて上下水道の台帳整備業務に従事し、本社技術者と連携しながら経験を積み、独力で業務を任されるまでに成長しました。
4年目には本社へ異動し、3D計測を中心とした新技術や新サービスに挑戦し、従来の測量とは異なる手法やニーズに対応する経験を重ねました。
現在は上下水道の台帳整備と3D計測の双方に取り組み、培ったスキルを活かして幅広い業務に挑戦するとともに、市町村や民間企業への3D管理の新たなサービス展開に取り組んでいます。

0から1を生み出す、測量の現場
測量は、あらゆる建物やインフラを築くうえで欠かすことのできない、生活の基盤を支える重要な仕事です。私自身、測量は“ゼロから新しい価値を生み出す”プロセスに携われる仕事だと考えています。測量がなければ、その後の建設は一歩も進めることができません。
土木という分野に対して、従来はネガティブなイメージを持つ方もいたかもしれません。しかし近年、測量技術は目覚ましい進化を遂げており、効率化や働きやすさが大きく向上しています。かつての「残業が多い業界」という印象は薄れ、今ではクリーンでスマートな仕事へと変わりつつあります。
最先端の技術を駆使した仕事に興味がある方、ものづくりが好きな方には、ぜひ測量業界に挑戦していただきたいと思います。測量は、革新技術と長年の知見が融合する、未来志向の魅力的なフィールドです。