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田辺石材店

技術・技能×建設業
若手育成×建設業
受け継いだ技と探求心で、価値ある石造物を

田辺石材店 トップ 
田辺石材店本社には、自社で製作された石製品が並んでいる。全ての工程を外注せず、職人が信念を持って手掛けた製品が、確かな技術とこだわりを伝えている。

石の可能性を引き出し、想いを形に​

田辺石材店(阿賀野市)は、天然素材の石を施主の要望通りの形に加工し、現場に設置するための基礎工事から設置工事まで、石材のすべての工程に関わる仕事をしています。例えば、神社では狛犬の彫刻や鳥居の制作・設置工事、お寺ではお墓の制作や改修などを手がけています。このほか、住宅向けの石灯籠や記念碑、さらにはピザ窯の制作・設置工事など多様な案件にも対応しています。

特に神社仏閣関連の仕事が多く、神社の参拝やお墓参りという多くの人の心の拠り所となる場所を造ることを使命としています。お客様の考えや意見を丁寧に汲み取るところから始まり、その石に適した工法を見極めながら、質の高い製品を仕上げ、完工していきます。完成した際には、お客様から感動の言葉をいただける瞬間が何よりの喜びです。

田辺石材店 燈籠
寺院の風景に溶け込む石燈籠。この燈籠も田辺石材店が手掛けたもの。

自ら考え、挑戦できる職人を育てる​

現在、田辺石材店は田辺社長を含む5人の少人数で運営しています。そのため、一つの現場を全員で協力しながら動かすのが基本です。作業中はお互いに声を掛け合い真剣に取り組んでいますが、休憩時には談笑するなど、和やかな雰囲気が漂い、心地よい職場環境を築いています。

田辺社長は石材について、「風化しにくく、何百年何千年と残り続ける魅力的な素材」と語ります。そして、「自分がこの世からいなくなっても、作品が後世に残る」という点に大きなやりがいを感じているといいます。

田辺石材店 インタビュー
「自分がこの世からいなくなっても、作品が後世に残ることに大きなやりがいを感じている」と語る田辺社長

若手育成にも力を入れており、資格取得に向けた補助を出すほか、必要な指導を行っています。また、手取り足取り教えるだけではなく、作業に必要な道具や工程を自分で考え、主体性をもって取り組むことを重視。その結果、未経験の業務や経験の浅い業務にも挑戦できる力を養っています。

さらに、柔軟な休暇制度を導入し、社員が仕事と生活のバランスを取りやすい環境づくりを推進。田辺石材店は、一人ひとりの成長を応援しながら、働きやすい職場を目指し続けています。

田辺石材店 作業
丁寧に研磨される墓石。職人の技で石材が美しく仕上げられていく。

今回取材にご協力いただいた企業
〜田辺石材店〜​​

現在は輸入製品の普及により、加工や製造を行うことのできる職人が減少し、これまで培われてきた職人の目利きの技術が失われつつあり、将来的な技術力の低下が深刻な課題となっています。

こうした業界の流れに対し、田辺石材店では「美しく価値のある品質を創造する」を目標に掲げ、伝統の技術と卓越した感性を活かしたものづくりを貫いています。石工職人としてこだわりを持ちながら、お客さまへ幅広い提案と良質な石製品を提供することを使命としています。石材一つひとつに想いを込め、地域や時代を超えて残り続ける価値を生み出し続けるため、これからも挑戦を続けていきます。

 

田辺石材店
本社所在地/阿賀野市
業種:石工事業

田辺石材店 社屋

 

田辺石材店 田辺 聡志​さんへのインタビューはこちら

 


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