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議会報第254号(令和5年12月定例会 概要)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0638093 更新日:2024年2月9日更新

 12月定例会は、12月6日に招集された。

 会期中の知事提出議案は、今夏の高温・渇水による農林水産物への影響緩和に向けた取組や持続可能な農業経営の実現につながる取組への支援に必要な経費のほか、職員給与費等に係る給与改定に伴う所要額や、当初予算編成後の事由による緊急性のある経費等について計上し、総額約32億6千万円の予算を増額した「令和5年度新潟県一般会計補正予算」など、36件あった。

 代表質問、一般質問では、行財政、福祉・医療、原発、農林水産、交通政策、子育てなどについて幅広い議論が展開されたほか、続いて行われた常任委員会、連合委員会でも、活発な質疑が交わされた。

 この結果、知事提出議案のうち、継続審査とされた令和4年度企業会計決算関係議案8件及び令和4年度普通会計決算議案1件を含め、いずれも原案どおり可決又は認定された。

 議員提出発議案は、「全拉致被害者の即時一括帰国を求める意見書」、「原子力災害時における円滑な住民避難に向けた道路の整備を求める意見書」、「ガザ地区における人道状況の改善と平和実現を求める意見書」、「政治資金規正法違反疑惑の全容解明と再発防止を求める意見書」、「国民の生命と健康を守るため適切な財源の確保を求める意見書」、「技能実習制度の見直しによる人材流出の防止等を求める意見書」の6件が全会一致又は賛成多数で可決された。

 請願・陳情は、11件が審査され、採択1件、不採択7件、撤回承認1件、残り2件が継続審査とされた。

 会期21日間にわたった12月定例会は12月26日に閉会した。

 

12月定例会の採決の様子

【12月定例会採決の様子】


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