2007年11月号 林地残材の運搬について |
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五泉市内の35年生のスギ人工林で、グラップルを使用した全木集材間伐直後に林地残材の分布状況を調査しました。作業土場でもあった作業路を含む区域から間伐地に掛けて10×10㎡プロットを連続して3つ設置し、各プロット内の林地残材重量を比較した結果、作業路を含むプロットが最も量が多く、生重量比で全体の85%、平均946kg(2調査)がプロット内にありました。また林地残材の61%は未利用木部、39%は枝条でした。 |
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林地残材の様子 |
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2tトラックの荷台に木枠を設置(枠の高さは1m、容積は4.6立米)し、未利用木部をすりきり一杯まで積み込み、その後、積み込んだ未利用木部の材積と重量を単部材毎に計測しました。その結果、材積は2.2立米、生重量は1.5tでした。未利用木部は形状がまちまちであるため、木枠に積み込んだ際、容積の約半分に空間が生じ、木枠内のかさ密度は、0.33t/立米でした。木の生重量は地域や品種、時期、部位(根元部、末木部など)などで変動が大きく、また、かさ密度も部材の大きさにより変動しますので、実際に行う場合、他の事例も参考にしてください。 |
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かさ密度試験状況 |