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平成30年12月定例会(厚生環境委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0121269 更新日:2019年6月29日更新

委員長 小島 隆

 厚生環境委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、県民生活・環境部関係として

 スポーツ行政の推進に当たっては、移管された事務はもとより他部局が所管する関連分野の事業についてもより効果的・効率的に実施することが求められるので、障害者スポーツの競技力向上への支援など緊密に連携すべきとの意見。

 次に、福祉保健部関係として

 小児医療については、患児と家族に必要なさまざまな支援とともに高度・専門的医療の提供が求められているので、環境整備に向けた医療関係者との議論を進展させるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、自由民主党、未来にいがた並びに無所属重川隆広委員からは、全議案いずれも原案賛成。

 日本共産党からは、第153号議案については、元となる法律に、認定こども園の居室の床面積基準を「従うべき基準」から「標準」に緩和するなどの問題点があるため反対。

 その他の議案については、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の陳情平成27年第15号及び平成30年第2号については、継続審査。

 陳情第9号については、国等の検討において、既存船舶の活用が最適とされているため、陳情第10号については、温暖化対策は、バイオマス活用に限ることなく総合的な対策が必要とされており、すでに対応がなされているため、それぞれ不採択とすべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。

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